無料の会員登録をすると
お気に入りができます

夫婦の財布が“一緒”のご家庭では、旦那さんに特別定額給付金を渡しますか?

夫婦のお財布が別のご家庭もあれば一緒のご家庭もありますよね。一緒のご家庭の中でも、ママさんが管理するのか旦那さんが管理するのか……家庭によって違うはず。今回は「夫婦の財布が一緒で、ママさんが家計を管理している」ご家庭に“特別定額給付金”に関した質問が、あるママさんから届いています。

picture

夫婦のお財布が別のご家庭もあれば一緒のご家庭もありますよね。一緒のご家庭の中でも、ママさんが管理するのか旦那さんが管理するのか……家庭によって違うはず。今回は「夫婦の財布が一緒で、ママさんが家計を管理している」ご家庭に“特別定額給付金”に関した質問が、あるママさんから届いています。

『給付金。夫に渡す? 渡す人はいくら渡しますか? 我が家は夫婦と子ども2人なので40万円入ります。夫から欲しいとは言われませんが「いつ入るの?」とよく聞かれます。正直、固定資産税を払ったり、今年は夏のボーナスも出るか不安だったりするので、貯金にまわしたいです。でも可哀想だから5万円くらいなら渡そうかなとも思ったり……みんなどうする予定ですか?』

ママさんは4人家族のため給付金が40万円もらえるとのこと。しかしその費用は支払いや貯金などに当てたいようです。旦那さんにお小遣いとして渡さなくてもいいものなのか、それとも少し渡した方がいいのかと悩んでいます。みなさんは給付金をもらったらどうする予定ですか?

特別定額給付金は貯金や生活費に回す

多くのママさんが給付金の使い道を「貯金や生活費に回す」と答えてくれました。

『全部貯金。数万円だけ外食何回かして使う』
『夫の口座に40万入ったけれど半分ずつ子どもの貯金。もちろん承諾済み』
『夫の口座に入るけれど、その口座を管理しているのは私だからいつも通り生活費の一部になるだけかな』
『渡さない! 車検、車の税金、固定資産税金を払ったら給料も少なくなるから。遊びには使わせない。家のお金として使うよ』

新型コロナウイルスによる外出自粛などに伴い、お給料に影響が出ている場合は給付金が生活費の一部となることでしょう。また今後に向けて貯金に回したという場合もあるのではないでしょうか。

特別定額給付金を旦那さんに渡す場合、お小遣いは夫婦同額の予定

ただ中には旦那さんにも数万円~10万円渡そうと思っているというママさんもいるようです。

『さすがに全額は渡さないけれど、4人家族なので各自3万ずつ、自由に使えるように引き出す予定だよ』
『まだ入っていないけれど、旦那に10万渡す予定。確かに貯金とかに回せたら回したいけれど、今回は旦那に任せるかな。自分も多少、自分のもの買いたいし』
『平等に10万ずつ家族それぞれ名義の通帳に入れると言ってある。給付金は貯金するけど給付金が入るからということで欲しいものをいろいろと買っている』

新型コロナウイルスの影響があってもお給料に差異がないご家庭のなかには、夫婦ともども同額程度をお小遣いとして使おうと考えているママさんもいるようですよ。

特別定額給付金の使い道は家族で相談しよう

『夫婦で話し合いしましょう。
「固定費として◯◯円を支払います」
「子どもの貯金に△△円貯金します」
「残金の内、□□円は生活費に回します」
「最終的に残った◇◇円はお互い自由に使う予定にしています。どうですか?」って、一覧表に書いて夫に見せればいいと思います。そこでご主人から別の提案が出たら、ママさんが再考すればいいんじゃない?』
『あなたの場合はご主人と話し合った方がいいんじゃないかな? コロナの影響で家計が不安な場合は、旦那に自由に使わせている場合じゃないでしょ』
『それ旦那に言えばいいのに。うちも聞いてみたけど「特にほしい物はない、旅行とかしたらいいんじゃない?」って言っていた。もし欲しくなったらカードで買うと思うから10万だけ貯金して残りは家族旅行とか外食代とかにしようと思っているよ』

給付金の使い方はそのご家庭の状況によって変わります。新型コロナウイルスの影響でお給料が少なくなった場合は、旦那さんにお小遣いを渡すよりも生活に給付金を使いたいと思うこともありますが、家計が十分潤っているのならいつも頑張っている旦那さんにお小遣いをあげたいと思う場合もあるでしょう。また旦那さんによっては「国民1人に10万円の普及なのに好きに使えないなんて……」と不満に思ってしまう人もいるかもしれません。

そのためまずは旦那さんと給付金の使い道について話し合ってみてはいかがでしょうか。ママさんが支払いや貯金に回したいのならそのことを旦那さんに伝え、旦那さんの考えがあるようであれば再度検討するようにすると、夫婦仲は円満なまま有意義な給付金の使い方ができるはずですよ。

文・物江窓香 編集・山内ウェンディ

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ