『無印良品』と『ローソン』の提携が発表されるや否や、ネット上ではまさかの大喜利が発生し…。
『無印良品』を展開する『良品計画』が、『ローソン』との提携を発表。他のコンビニチェーンとの関係を踏まえ、ネット上ではいわゆる「大喜利」のような流れが発生している。
■今回の発表
本日17日より、ローソン店頭では無印良品の商品を販売スタート。肌着、化粧品、文房具などの生活雑貨を最大約500品目取り扱うという。
まずは17日に東京都・大田区「久が原一丁目店」、18日に新宿区の「新宿若松町店」、19日に江東区の「南砂二丁目店」の3店舗で実験的に販売し、店舗での売れ行きを元に今後の方針を定めていく。
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■以前のパートナーは…
無印良品にローソンという一見すると最強タッグの誕生だが、無印良品は以前にも大手コンビニと提携していたことを覚えているだろうか。
そう、かつてはファミマこと「ファミリーマート」の店舗にて無印良品のアイテムが販売されていたのだ。しかし2019年1月末、ファミマは「『無印良品』の取り扱いを終了させていただくこととなりました」と公式にアナウンスを発している。
■ドロドロした恋愛模様を連想する人も
ファミマに続き、大手コンビニをパートナーとして選んだ無印良品。ツイッター上ではこの一連の流れを「人間のカップル」にたとえたツイートが多数上がっているようだ。
「めちゃくちゃ近いコミュニティ内で恋愛して、元恋人と現恋人が友達だったみたいな気まずさ」など妙にリアルな考え方をするユーザーもいれば、「サークル内で別れて、またサークル内で恋人見つけるタイプだったか」「セブンが事情を知ったらめっちゃ気まずくなりそう…」といった具合に、サークル内のドロドロした恋愛模様にたとえる人も。
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■「好きな人の影響？」の声
ローソンといえば、今年春からプライベートブランド商品のデザインをガラッと一新したことで話題に。あまりにシンプルなデザインゆえに賛否の声が上がっていたが、今回の無印良品との提携を受け、突然のシンプル路線に納得した人も多いようだ。
しかしここでも、「ローソンは付き合う相手の趣味で服装変わるタイプか…」「好きな人に影響されてるっぽくてかわいい」といった声が上がっており、「擬人化大喜利」の話題には事欠かなそうだ。
（文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）
