厚生労働省が配信している新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」を『スッキリ』で特集。近藤春菜が使ってみた感想は…
23日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）で、19日から厚生労働省が配信している新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」について特集した。
■アプリを入れた感想は…
新型コロナウイルスに感染した人と接触した可能性が通知される同アプリ。6月22日夕方時点では約326万ダウンロードと、日本の人口の2.5％しか導入していない状況だ。
一部では「ダウンロードしようにも検索が困難」との声があがっているが、すでにダウンロードしたというハリセンボンの近藤春菜は「すごい簡単でしたね。ダウンロードして、規約読んで同意して…。本当に個人情報をまったく入れることなく使っています」とコメントする。
さらに、使ってみた感想として「『接触してませんよ』って出るので、見るだけで安心する」と話した。
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■アプリは入れたほうがいい？
多くの人が使うことによって効果を発揮する同アプリだが、「入れたくない」「入れる必要がない」といった声があるのも事実だ。
MCの加藤浩次が「アプリを入れたほうがいいんですかね？」と日本感染症学会専門医の佐藤昭裕氏に話を聞くと、佐藤氏は「私は入れたほうがいいと思います。第2波に備えて、整えるべき感染予防対策の一つ」とコメント。
「いろいろ不具合とか出てきてますけど、今は準備期間として捉えていただいて、徐々に正確なものにアップデートされていく。それで本当に必要なときに使えるのが望ましい」と私見を述べた。
■ダウンロードは簡単
番組では、加藤が実際に接触確認アプリをダウンロードする様子を放送。アプリを入れた感想について、加藤は「簡単だね。じゃあ、ちょっと入れたほうがいいのかな？」と話し、SNS上では「加藤さんと同じタイミングでダウンロードした」「簡単だった」との声があがっている。
App StoreやGoogle Playで「コロナ」と検索すると一番上に表示されるため、ダウンロードを考えている人は試してみてはいかがだろうか。
（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）
