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再開発表したディズニー、年パスめぐる神対応に「異例の事態」と注目集まる

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの営業再開が決定。ネット上では歓喜の声が続出している。

東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの再開を発表。日本中のディズニーファンから、喜びの声が上がっている。

■再開は7月から

オリエンタルランドの23日の発表によると、両パークの再開は7月1日より。マスク着用の協力やソーシャルディスタンスの確保などのルールを設け、新型コロナウイルス感染拡大に対する対策を講じている。

また、当面の間はオンラインにて日時指定のチケットを購入した客のみが入場できるようで、同チケットは約1ヶ月先までの日程分が購入可能だ。

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■「年パス」の仕様については…

またオリエンタルランドは、「年間パスポート」に関する新ルールも発表。ディズニーガチ勢必携と名高いアイテムだが、今回の発表項目には、「(年間パスポートでは)ご入園いただけませんのでご注意ください」と明記されていた。

他にオープン券、再来園パスポートといったチケットも、当面の間は使用不可となっているようだ。

両パークは2月29日より休園となっていたため、29日以降の年間パスポートを所持するユーザーには「有効期限の延長」「払い戻し」といった措置を設けている。年間パスポートで入園できない期間中は「抽選」にて入園できるシステムを準備中とのことで、詳細は後日発表されるとのこと。

■ユーザーの反応

ディズニーの再開ニュースを受け、ネット上では歓喜の声が溢れている。一方で、「そうか…。年パスは使えないのか…」「年パス組としてはかなり残念です」など、嘆きの声も決して少なくない。

しかし中には「そもそも年パスの契約事項に『災害やその他不可抗力によりパークが止むを得ず休園する場合は保証致しかねる』って書いてあるからね」「延長や払い戻しに対応してくれること事態、かなり異例だと思う」といった冷静な分析を見せるユーザーも。

各人感じる部分はあるかと思うが「ディズニーが再開した」という事実は、多くの人にとって「日常が少しずつ戻りつつある」という証左に他ならないだろう。

(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

秋山 はじめ
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