見た途端、つい目を奪われて、“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第24回目は、ひんやりとした食感がたまらないフルーツジュレです。
見た途端、つい目を奪われて、“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第24回目は、ひんやりとした食感がたまらないフルーツジュレです。
瓶にぎっしりと詰まった国産のフルーツジュレ
今年も、いよいよ夏到来ともいえる季節になってきました。暑い季節ならではといえば、冷やして楽しむスイーツではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、新鮮な果実を使用したスイーツや、アイスクリームなどを販売している、うまいな岡山の「国産 フルーツジュレ詰合せ」です。
柔らかいジュレの中に、フルーツがごろっと入った「フルーツジュレ」。アルファベットのJが大きくプリントされたシンプルなデザインは、日本ガラスびん協会が主催する『ガラスびんデザインアワード2008』の優秀賞にも選ばれました。
重厚感のある瓶のパッケージの詰め合わせは、お中元や目上の方への贈り物としても、喜んでもらえそうです。
透明な瓶からのぞくフルーツを見ていると、視界からも涼しさを感じられます。冷蔵庫で冷やした「フルーツジュレ」を手に取ると、思わず頬に着けて冷たさを感じたくなるのは、まさに瓶ならではと言えます。
個包装のゼリーとは違い、食べたい分だけ取り分けることができます。賞味期限も1年と長く、ファミリー向けだけではなく、おひとりさまでも十分に食べつくせそうです。
盛り付け次第で、大人の格調高いスイーツに。
一般的には、ゼラチンで固めたゼリーよりも柔らかいものをジュレと呼んでいるようですが、この「フルーツジュレ」は、果実の新鮮さと、瑞々しいジュレのフルーツの良さが詰まったスイーツです。
この「フルーツジュレ」には、岡山以外にも国内産のフルーツが使われています。気になる果物の種類は、清水白桃、ニューピオーネ、りんご、キウイフルーツ、黄金桃、甘夏、ラ・フランス、マスカットがそれぞれ入っています。暑い季節にさっぱりとしたのど越しを、堪能できます。
さらに涼しさを楽しむには、透明の器がよくあいます。持ち手の長いカクテルグラスに乗せると、ごろんとしたフルーツの果実がはみ出しそうで、贅沢な気分に浸れます。
暑い日は、冷蔵庫ではなく、冷凍庫で少し冷やしてみると、ジュレがシャキっとした氷のようになり、また違った食感も楽しめます。冷やす時には、瓶のままではなく必ず器に移し替えてくださいね。
フルーツをそのままパクっと食べてしまいたいなら、すくう部分が大きめの木のスプーンがおすすめです。木製は、シルバーのスプーンよりも熱や冷たさを伝えにくいので、優しい食べ心地で冷やしたジュレを食べることができます。
また、一般的にはシルバーよりも木製の方が、スープなどを食べる用途が多いので、深めに作られています。マスカットや、ニューピオーネの粒をそのままスプーンに乗せて、そのプルンとした美味しさを目で見た後に口の中で味わうことができます。
暑いと、つい食欲も減ってしまいがちですが、さっぱりとしたフルーツジュレで、気分もリフレッシュしてみてはいかがですか。