高い栄養価で人気！ 取り寄せてでも食べたい、人気のおすすめ納豆5選

栄養価が高く、健康にも良いと人気の納豆。そこで今回は、全国で作られている、こだわりの納豆をご紹介します。使われている大豆の種類や豆の大きさなどによって、味わいは個性たっぷり。いつもとは違う納豆を食べると、新しい発見がありますよ。

納豆発祥の地といわれている秋田にお店を構える「二代目　福治郎」は、厳選素材で納豆作りをしている専門店。熟練の技術で大豆を蒸し上げ、低温で熟成させたこだわりの納豆を6種類楽しめる「お味見セット」です。

大粒大豆を使用した「鶴の子」は、日本一の高級納豆と評判。納豆ごはんに合う「鈴丸」は、小粒で噛み応えがあります。黒豆を使った「光黒」は、オリーブオイルとの相性が抜群。枝豆を使用した「秘伝」は、豆の味わいを楽しめる塩がピッタリです。大粒の音更大袖振大豆で作られた「大袖振り」は、噛むほどに深い味わいを楽しめます。大豆の粒を細かくした「挽き割り」は、独特の粘りと香りが絶妙です。

納豆の容器には、プラスチック、紙カップ、ワラのほか、木を紙のように削った経木（きょうぎ）などが使われますが、「二代目　福次郎」では特注の経木が使われています。タレやカラシは付属されていませんので、お好みの調味料で楽しめます。

茨城県常陸太田市の特産品認証を受けている「粢（しとぎ）納豆小粒」です。茨城県産の納豆専用大豆「納豆小粒（なっとうしょうりゅう）」という在来種のみを使用。納豆小粒ならではの滑らかな食感と風味を味わえます。

納豆の味は、大豆の種類だけでなく、発酵方法によっても差がでるといわれています。大豆の風味や甘さを残すため、通常よりも長時間熟成し、厳密な管理の元、発酵させているこだわりです。さらに、容器には大豆のみを入れ、タレやカラシは別途添付することで、大豆の発酵をより良くしているそうです。

また、納豆菌が生きているので、自宅に届いてからも発酵熟成が進みます。食べる時期によって変化する味わいを楽しめますよ。

添付されている、和カラシ、化学調味料不使用のタレ、乾燥させた京都産九条ネギは、納豆の味を引き立ててくれるものばかりです。

納豆の産地である茨城県で人気がある、クラシック音楽を聴かせて発酵させた「舟納豆」です。使われている大豆は、茨城県産の「小粒大豆」。厳しい選別基準で色の悪い大豆は取り除き、良質な大豆のみで作られています。

半世紀以上前から変わらぬ製法で作られ、糸引きが強い粘りと、歯ごたえがしっかりとした粒の食感が特長です。よく混ぜると、しっかりと絡み合う糸でふわふわになり、滑らかな食感を堪能できますよ。

1パックに入っている納豆は80g。一般的な納豆と比べると約2倍の量が入っているので、食べ応えがあります。付属されているのはタレのみでカラシは付いていません。

舟納豆を包むのは、舟の形をした経木です。開封すると口が広くなり、取り出しやすさは抜群。また、経木の適度な通気性で納豆本来の味を損なわず、木の香りが納豆に移って爽やかな味わいを楽しめます。

北海道産の在来種である、大粒の「音更大袖振大豆（おとふけおおそでふり）」を使用した「国産有機 音更納豆（大粒）」です。豆のほど良い固さがありつつ、もっちりとした食感が絶妙。強い粘りもあり、しっかりと混ぜるとふわふわになります。

音更大袖振大豆は、皮の色が薄緑色の青大豆です。甘味とコクがあり、香りが良いことから豆餅などお菓子の材料によく使われています。もともと北海道で栽培されていた「大振袖大豆」の中から、よくできた豆を選別し、栽培することを繰り返してできた品種です。北海道の音更町で誕生し、ブランド大豆として知られるようになりました。

大粒の納豆は存在感たっぷり。タレやカラシは付いておらず、好みの調味料や薬味を組み合わせるのが楽しくなりますよ。数量限定の生産品のため、注文のタイミングにご注意ください。