過酷な渓流下りがどうしてもできずにいた椿鬼奴。そこへ、“親方”こと森三中・大島美幸が取った行動は…
5日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、普段はあまり公開されない「女芸人軍団の過酷ロケの裏側」の一部が公開された。
涙を流すほど恐怖を感じてしまった椿鬼奴へ、森三中・大島美幸が取った行動に多くの反響が寄せられている。
■「滝の逆さ下り」に恐怖…
同日の放送では、海外ロケに出られない代わりに、感染症対策を意識しながら、女芸人軍団による都内でのデイキャンプの模様を放送。
滝や渓谷で遊ぶ「キャニオニング」を体験していく中で、鬼奴は小さな滝を頭から後ろ向きで下る「滝の逆さ下り」がどうしてもできず、恐怖心から涙をこぼしてしまう。
すると、女芸人軍団の「親方」こと大島が、「説得に行くね」と1人取り残された鬼奴の元へ。
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■自ら2回滑り「大丈夫だよ」
うずくまりながら、「やる意味を感じない」と嘆いていた鬼奴。これまでにも数々の過酷なロケを経験してきた大島は「それを考えちゃったら答えはないかもしれない」と語りかける。
そして「今行けって言われたらすんなり行けちゃうよ。やってみようか?」と、すでに1回滑り終えているにも関わらず、大島はもう一度「滝の逆さ下り」に挑み、サッとこなした後、笑顔で「奴ー! 大丈夫だよー!」とアピール。
大島の男気溢れる姿に背中を押され、鬼奴もその後無事に「滝の逆さ下り」をやり遂げることができた。
■大島親方の「男気」に多くの反響
「イッテQ!女芸人軍団」の中では、「親方」として共演者たちから慕われている大島。
彼女が皆から「親方」と呼ばれていることが良く分かる内容に、視聴者からも「大島さんの説得の仕方に器の大きさを感じてほっこりした」「大島さんいい先輩だなぁ」「大島親方がカッコよすぎた…」など、多くの反響が寄せられている。
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■尊敬できる先輩に出会えた人は約3割
「いい先輩」という声も多数あがっている大島。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,653名を対象に実施した意識調査において、「尊敬できる先輩がいる・いた」と回答した人は、全体で約3割という結果に。
心から尊敬できる先輩に出会えることは、人生においてとても幸せなことなのかもしれない。
過酷なロケに挑む女芸人軍団。その裏では、後輩たちを支える「親方」の存在がとても大きいようだ。
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10~60代の男女1,653名(有効回答数)