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マスク前提の「夏のベースメイク」汗、蒸れ、崩れ対策をヘアメイクさんに聞く!

メイク

花粉や風邪予防で冬場や春先のマスク着用には慣れていたけれど、今年は夏もマストアイテムに。冬場とは違い、夏のマスクは汗や蒸れでベースメイクが崩れ、さらに肌荒れを起こすことも。そこで、VERYで活躍する人気ヘアメイクさん3人に、マスクありきの夏に必要なベースメイクアイテムを教えてもらいました。

3.ヨレを防いで保湿した肌を閉じ込めて「仕上げ」を

ヘアメイクさんが汗をかく真夏の撮影で使っている、完成したメイクを崩れにくくしてくれる魔法のアイテム。マスクにだって応用可能! 数あるメイク崩れ防止アイテムの中から特におすすめの2本をご紹介。

コスメデコルテ 【コンフォート デイミスト セット&プロテクト】

30㎝ほど離してシュッとひと吹きで朝のメイクが長時間キープ

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「ウォータープルーフで、メイク崩れを防いでくれるので、するかしないかではマスク着用時のファンデーションの崩れに歴然とした差が。パッケージも可愛いし、香りもいいので気分が上がります」(陶山さん)

霧のような微細なミストが肌に均一なヴェールを形成。潤いをキープし、メイク崩れを防ぎながら、ほこりなどから肌を守ってくれます。¥3,000(コスメデコルテ)

カバーマーク 【モイスチュアコート ジェル】

ジェルのみずみずしさでツヤを出して不思議なほど崩れない!

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「メイクの仕上げに付属のパフにジェルをつけ、半顔ずつ顎から頬、額の順に下から上にポンポンと塗付。小鼻などの細かい部分はパフの先端を使います。肌にツヤが出るのに、マスクにファンデーションがつきづらいんです! 崩れ防止ものって乾燥しがちですが、これは時間が経っても乾燥しません」(chiSaさん)

水分80%のジェルが、ツヤをキープしながら外敵環境が原因の乾燥から肌を守ります。¥5,000(カバーマーク)

4.マスクを取る瞬間の血色が気になるなら落ちない「チーク」

マスクを取った瞬間も、マスクで隠れていた部分のメイクをきれいにキープしていたいと思うもの。難題は、マスクで擦れてしまうチーク。さらさらの質感、つける範囲を調整するだけで、長時間マスクを着用しても、血色のいい肌をキープできます。

ナチュラグラッセ 【チークブラッシュ03】

さらさらな質感で、灼熱地獄のマスク内でも崩れにくい!

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「さらさらに仕上がるので、蒸れるマスク着用時でも崩れにくく、パールが入っていないので、たとえマスクで擦れたとしても飛び散りが気になりません。マスクが顔から浮く、小鼻の横あたりを中心に濃い色をいれ、薄い色で上からぼかしていくと、よりとれづらくなります」(陶山さん)

肌に自然なツヤと血色をプラス。石油系界面活性剤、鉱物油、タール色素など不使用。石鹸でオフできる肌に優しい処方。¥3,600(ナチュラグラッセ/ネイチャーズウェイ)

セルヴォーク 【カムフィー スティックブラッシュ03】

クリームのように伸びパウダーのようにさらりと密着

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「クリームとパウダーの中間のようなテクスチャー。肌なじみがよく、スルスルと伸び塗りやすいのに、ピタッと密着し発色もナチュラルで浮きません。この上にカバーマークのモイストコート ジェルでコートすると、マスクに付きにくくなるんです」(chiSaさん)

濃淡も範囲も自在にコントロール可能。ハーフマットな仕上がり。¥3,500(セルヴォーク)

「鼻、両頬骨、あご先のマスクと肌が擦れる部分のマスクに鼻セレブティッシュを両面テープで貼り合わせます。擦れが軽減され炎症がカバーできるうえ、メガネの人もレンズが曇らないのでおすすめ!」(菊池さん)
「炎症がひどい人は、マスクと肌の間にコットンを挟むのがおすすめ。また、日中、乾燥を感じたらこまめに化粧水ミストをスプレーすると炎症が起きづらくなります」(chiSaさん)

陶山恵実さん

ROI所属。7歳の女の子、4歳の男の子をもつ、ママヘアメイクさん。透明感のあるナチュラルな肌作りに定評あり。

chiSaさん

SPEC所属。女らしい品の良さをプラスしたヘアメイクは、モデルからの指名も。新商品にも詳しく、メイク企画の常連。

菊池かずみさん

カジュアルでトレンドを感じさせる抜けを作るのが得意!自身は花粉症の経験からマスクメイクを日々研究。

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