『スッキリ』で来年3月いっぱいで事務所を退所する長瀬智也と、残ったメンバーについて特集。加藤浩次がエールを送った。
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が23日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。TOKIOの長瀬智也が来年3月いっぱいで事務所を退所することにコメントした。
■今後の活動を応援
残る城島茂、国分太一、松岡昌宏は来年4月に「株式会社TOKIO」を設立して活動していくという。
加藤は「悲しい感じもするんだけど」と切り出して、「僕はいいと思ってて、それぞれやりたいことも出てくるだろうし、自分がやりたい道にどんどん進んでいくっていう。ジャニーズ事務所をそれを許してるっていうのはすごくいいと思う」と応援する。
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■TOKIOは不思議なグループ
長瀬は退所後にクリエイターとして活動するとのことだが、加藤は「裏方に入るって本人は言ってますけど、放っておかないでしょ誰も」とコメント。
さらに、TOKIOというグループについて「本当に不思議で、ジャニーズ事務所でありながらバンドであって、皆さん楽器もしっかり練習しているし、しっかりしたバンドになってボーカルの長瀬君が作詞作曲したりっていうか、なんかアイドルグループっていうか、本当にバンドっていうイメージが強くなってきてた」と印象を語る。
そして、「仲良いグループなんだけど、やっぱりいろいろ話し合った結果、自分がやりたいことを仲良いからこそ尊重しているっていう感じがスゴい伝わってきますよね」と話した。
■TOKIOは芸能以外でも成功する?
株式会社TOKIOは、城島が社長を務め、国分が企画、松岡が広報を担当して、社会貢献や地域おこしなど「手作り」にこだわったプロジェクトに取り組んでいくという。
SNSでは「成功しそう」と期待の声があがっているが、しらべぇ編集部が全国10〜60代のTOKIOを知っている男女1,656名に調査したところ、59.1%が「TOKIOは農業など芸能以外でも食べていけると思う」と回答している。
加藤はこれまでのTOKIOの活動について「恥ずかしいところとかカッコ悪いところも見せながら一生懸命やって、そこがカッコいいんだって風に見せたのはジャニーズ事務所の中でも初じゃないかなあ」と振り返った。
(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代のTOKIOを知っている男女1,656名(有効回答数)