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“睡眠の質”を上げる方法「睡眠五感」って?寝られない人の今夜からできる熟睡のコツ

ライフスタイル

元気で健康でいるために睡眠が大事なのは周知の事実。でも、寝かしつけから変な時間に起きちゃったり、夜泣きで細切れ睡眠だったりとママはたっぷり寝られないのが現実です。 “睡眠の質”に関わる「睡眠五感」とは? 熟睡に効果的なインテリアや寝具、おすすめの飲み物、サプリメントまで、“睡眠の質”を高めるノウハウを今夜からぜひ取り入れてみて。

こんなテクニックも効果的!

◉入眠をよくする儀式は「朝牛乳」「46呼吸法」

「朝食時にたんぱく質を摂取するのが昼間の意欲的な活動と夜の睡眠において大切なので、朝食はバナナと牛乳が欠かせません。体がスッキリ目覚めます。4秒で吸って6秒で吐く呼吸法もおススメ。寝かしつけながら呼吸し、そのまま子供と寝てもOK」(友野さん)

◉サプリに頼るのももちろんアリです

最近は睡眠の質を高めるサプリも多く、取り入れる人も増えています。サプリを上手く取り入れることで起床時の疲労感や眠気を軽減したり、夜中に起きずにぐっすり眠れる効果も。

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おすすめの牛乳。「コクがあって、でもゴクゴク飲めるので2歳の娘も大好き。朝食のパンと相性抜群」(睡眠コンサルタント・友野なおさん)パン好きの牛乳500㎖(カネカ食品)

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「睡眠ホルモンを促せるので出張時の時差ボケがひどい時に。0.5㎎からが◎」(睡眠コンサルタント・愛波 文さん)メラトニン1mg¥414(iHerb)

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「“ドクターアミノ”大谷勝監修。12種類のアミノ酸配合。そのまま飲んでおいしい」(ライター・立花あゆさん)美容式 30袋¥9,000(アミノマニア)

睡眠の“量”は、3つの
ちょこちょこ寝テクでカバー

◉子供のお昼寝タイムは“自分も一緒に寝る”

子供のお昼寝時間に家事をしてしまいがちですが、睡眠が細切れや短時間だから思い切って家事はせずに一緒に寝ることで量も確保しましょう。

◉目をつぶるだけでもOK! 15時までに20分程度の仮眠で復活できる

適度のお昼寝は認知症や心臓病のリスクが下がるというデータがあります。横になると起きられなくなるので、体勢は座ったままがベスト。

◉時短家電の力を借りて家事はおまかせ

ルンバや食洗機、乾燥機、電気調理鍋など優秀な最新家電を駆使して家事の時間を減らし、その分睡眠時間をキープするのも手です。

撮影/草間智博〈TENT〉(静物)、寿 友紀(取材)スタイリング/宮本祐希 取材・文/立花あゆ 編集/井上智明*VERY2020年6月7月合併号「おうち時間が増えたなら、生活リズムを整えるチャンス!『たっぷり』より『ぐっすり』のための“睡眠の質”テクニック」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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