30代40代におすすめの「デイクリーム」20選！朝の時短と日中のツヤ肌をアシスト

ここ数年注目を集め、モーニングルーティーンに欠かせないアイテムとして愛用者が増えているデイクリーム。どんな種類があるのか、そしてどう使うのが効果的なのか、これを読めば自分の肌タイプやライフスタイルにぴったりなデイクリームに出合えます。

デイクリームは朝のスキンケア時に使う朝用クリームのこと。朝用クリームや日中用クリームとも呼ばれています。通常のクリームと同様に肌の乾燥を防ぐほか、潤いのバリアを形成して日中に受ける外的刺激から肌を守るなど、朝専用ならではの機能性を持ち合わせているものが多数。人気とともにその機能も多様化し、紫外線対策、エイジングケア、化粧下地にもなるなど、1本で朝のお手入れが完了するマルチなアイテムも続々と登場しています。

撮影／嶌原佑矢〈UM〉

日中、私たちの肌は紫外線や乾燥、花粉、PM2.5などさまざまな外的刺激にさらされています。ダメージが蓄積すると肌のバリア機能が低下し、乾燥やシミ・シワの原因になってしまうことも。外的刺激から肌を守り、1日中保湿することが肌のために大切だという認識の広がりとともに、デイクリームへの関心も高まってきました。

さらに、UVカットや化粧下地まで兼ね備えている商品が多く、朝の忙しい時間の時短アイテムになる点も注目されている理由のひとつです。

そして何より使用感のよさ。朝のケアに加えるだけで肌コンディションが整いベースメイクがきれいに仕上がり、日中も崩れにくくなる効果実感の高さも人気の理由を後押ししています。

撮影／須藤敬一

乾燥肌の人は、水分だけではなく肌表面の油分も不足しています。保湿をしても時間がたつほどに潤いが逃げてしまい、刺激を受けやすいデリケートな状態に。空気の乾燥や紫外線ダメージなど日中は夜よりも肌ダメージのリスクが高いので、乾燥肌に朝の入念なケアは欠かせません。

20代の頃は乾燥とは無縁だったという人も、年齢を重ねるにつれて体の水分や油分量が低下して乾燥を感じるようになるもの。保湿力の高いデイクリームで肌の水分と油分のバランスを整え、肌のバリア機能を高めることが、その日の肌コンディションを整えるだけでなく、エイジング対策に有効です。

数々のベストコスメを受賞し、デイクリームの代名詞とも言われる「カネボウ　クリーム　イン　デイ」は、1日中潤いが持続し、メイクのもちがよくなると絶大な信頼を得ています。クリームでありながらすっと肌になじむみずみずしいテクスチャーで化粧下地としても使え、紫外線や乾燥、メイク崩れを防ぎながら2色のパールが肌を彩ります。そして、圧倒的な人気の秘密はその肌留まりのよさ。ファンデーションの上から塗ってもメイクに影響しないので、メイク上地として日中塗り直すことも可能。乾燥が気になる大人肌に欠かせない逸品です。

1990年の発売以来、心と体の両面を満たすエイジングケアラインとして支持を集めるコスメデコルテの「AQ」。化粧下地としても使える「AQ　アブソリュート　デイクリーム　アウェイクニング　プロテクト」は、大人の肌をたっぷりの潤いで包み込み、ファンデの下に仕込むことで輝くようなツヤ肌に。気になる紫外線や乾燥、大気中の微粒子からもしっかりと肌を守ります。使うほど効果を感じるハリ感と肌に溶け込むような心地よさが、一度使ったら手放せないと多くの大人を虜に。

SHISEIDOが誇る保湿ケアシリーズ「エッセンシャルイネルジャ」から生まれた「ハイドレーティング デークリーム」は、独自開発の「REDヒアルロン酸GL」が角層すみずみに浸透し、諦めかけていた乾燥肌が自らの力で蘇るような感覚をもたらします。贅沢に保湿しながらも、使用感はあくまでもフレッシュ。メイクの仕上がりがワンランクアップし、日中の乾燥や紫外線から肌を保護します。さらに、年齢とともに気になる乾燥小ジワを目立たなくするというのも嬉しいポイント（効能評価試験済み）。