花粉やホコリから肌を守るデイクリーム2選【外的刺激ブロック派】
ファチュイテ ブライテスト マルチプロテクションデイクリームa
5大環境ダメージ(紫外線、ブルーライト、近赤外線、大気汚染、乾燥)から肌を守りながら、肌に透明感と潤い、ハリを与えるデイクリーム。低刺激でありながら日焼けによるシミやそばかすをしっかりブロックできるのは、UVカット成分をシルクコーティングしているから。美容液、乳液、クリーム、日焼け止め、プロテクター、化粧下地の6役を集約し、1本で理想の肌状態へと導きます。洗顔料でオフできる手軽さも人気。
エトヴォス モイストバリアクリーム
8年以上ロングセラーを続けるモイストバリアクリームは、5種のモイストシールド成分により糖が肌に隙間なく密着。保水ネットワークを形成して花粉や大気中の微粒子汚れの侵入を防ぎます。そして、ヒト型セラミドなどの贅沢な保湿成分が肌のバリア機能をサポート。保湿と防御のWバリアで肌を守り抜きます。濃密なクリームでありながら肌にのせた瞬間ほどけるようにすっとなじみ、ベタつかないのも快適。肌のお守りとして常備したい1本です。
デイクリームの正しい使い方
適量を守って! 少量ずつからスタートすると失敗知らずに
デイクリームは気になるけれど、ベタついたり変にテカったりしてしまうのが心配……。クリームを使うとメイクがヨレてしまうイメージも……。使ったことがないとそういった不安がよぎりますが、デイクリームはメイク前に使うことを前提に作られているので、正しく使えばそんな心配は無用です。ただ、量が多いとメイク崩れの原因になってしまいますし、逆に少なすぎても効果が薄れてしまうので、説明書の記載通り適量を使用しましょう。一度に全量を手に取るのではなく、少量ずつ塗ると失敗を防げます。夏の暑さや皮脂が気になる場合は、さっぱりしたテクスチャーのものを選んでテカリ知らずの潤い肌へ。
撮影/嶌原佑矢〈UM〉
モロモロが出るのを避けるコツ
化粧下地や日焼け止めを塗るときに「白いモロモロ」が出ることがあり、デイクリームを重ねることでそれが助長されてしまうのでは、と敬遠している方もいらっしゃるかもしれません。「モロモロ」の正体は主に下記のふたつです。
まずは、デイクリームでしっかりと保湿すること、そして肌をこすらず、手のひらでやさしくプレスするようになじませることでモロモロが出にくくなります。また、重ね付けするときは少し時間を置いて、肌になじんでから次の化粧品を使うようにするのもひとつの方法です。
肌の潤いが、ママの1日の活力に
乾燥やメイク崩れに悩んでいる人は、デイクリームを使うことで、コンディションのいい肌で1日を快適に過ごせるようになるかもしれません。UVカット機能や化粧下地機能もあるデイクリームを賢く選べば朝時間の時短にも一役買う存在に、家事や育児、身支度などで毎朝時間との戦いというVERY世代のママたちにこそ実はぴったりなアイテムかもしれません。潤いに満ちた肌で1日をポジティブに過ごしましょう!
文/小林真理子
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