リーフパイもおトク！日野「銀座ウエスト」工場直売店レポ

昭和22（1947）年創業の老舗洋菓子ブランドである「銀座ウエスト」。デパートなどで販売される焼き菓子をはじめ、銀座や青山にあるカフェをご存じの人も多いかもしれません。
今回ご紹介するのは、そんな銀座ウエストの工場直売店。多摩モノレール・甲州街道駅より徒歩10分の場所にある、「銀座ウエスト 日野工場直売店」です。

同店は2020年3月にリニューアルオープン。ここから車で15分ほど離れた場所にあった国立配送センター直売所を統合したことで、以前よりお店が拡大され、より快適にお買い物ができるようになりました。
同ブランドの工場直売店は、山梨の一宮にある店舗とこちらの2店舗のみ。関東では1店舗しかない、超レアなスポットなのです！

しかも同店では、通常の価格から全品10％オフで販売されています。おトクな上に、同ブランドのほぼすべての商品がそろっているなんて、銀座ウエストファンにはたまらないですね♪

店内に足を踏み入れると、美味しそうな焼き菓子やケーキがズラリ！ショーケースに並ぶギフトボックスの中には、クッキーやパイなど銀座ウエストお馴染みのお菓子がギッシリと詰め合わせられています。

店内には、春と冬限定で登場するとってもキュートな限定缶のディスプレイも。中には、日野工場直売店のオープン記念に販売されたレアな缶も飾られていました。限定缶は毎年4月と11月に販売予定なので、ゲットしたい方は公式サイトなどでチェックしてみてくださいね♪

※写真は取材当時のもの

販売されているお菓子は、ギフトボックス、単品の焼き菓子、ケーキなど全70種類ほど。焼き菓子は、約15種類のバリエーション豊かな顔ぶれがそろっています。大切な人へのギフトにはボックスセットを、自分用には単品など、お好みのセレクトができるのもうれしいポイントですね♡

ケーキの品ぞろえも豊富。毎朝オープン時刻に合わせて、ケーキを製造している青山店から約20種類が直送で届きます。なので、ケーキを確実にゲットしたい人はオープン直後の来店がオススメ。朝イチに足を運べば、その日に登場するケーキ全商品からチョイスできますよ♪

同店のケーキを購入するなら、創業当初から不動の人気を誇るバタークリームケーキ系はマスト！昔懐かしい、クラシカルで上品な味わいが自慢の逸品です。

※写真は取材当時のもの

そして、ファンから熱い支持を集めているのがチーズケーキ系。 多彩なラインナップがそろう同店で、心躍るショッピングをめいっぱい満喫してくださいね♪

ゲットしたスイーツを、おうちに帰って実食♡
カスタードクリーム・生クリーム・ゴルゴンゾーラクリームの3種類からセレクトできる「シュークリーム」（432円）は、お店一番人気の看板商品です。今回チョイスしたのは、生クリームタイプ。ボリュームたっぷりなのにペロリと食べられる、口当たりの軽さが魅力です。

「ショートケーキ」（648円※使用素材により価格が変更になります）には、その時季に最も旬なフルーツを使用。7月初旬の取材時には、サクランボのショートケーキに出合えました♡

スポンジの間には、上質なサクランボの果肉がギッシリ！みずみずしいサクランボとスポンジ、さらにクリームの絶妙なバランスが秀逸です。
フルーツによって魅力が異なるショートケーキ。季節ごとにさまざまなテイストを味わって、あなたのお気に入りを見つけてくださいね♪

同店の看板メニュー「モザイクケーキ」（432円）も必食。ココアスポンジとバタースポンジをバタークリームで挟んでモザイク状に組み合わせたフォトジェニックなケーキで、ホールで購入する人も多い大人気商品です。味もビジュアルも満点で、おうちでのおやつタイムが待ち遠しくなりそう。

焼き菓子の一番人気といえば、やっぱり「リーフパイ」（5枚入756円）ですよね。256枚に折り重ねたパイ生地は、なんと一枚一枚職人さんの手作り。サクサクのパイ生地とザラメの食感がクセになる、同店きっての名品です。

リーフパイと同じく、同店のベストセラーとして親しまれているドライケーキ「ヴィクトリア」（226円）もお忘れなく。
眺めているだけでもうっとりするほど美しいこちらのお菓子は、タルト生地の中にケーキ生地を絞り込み、さらにクッキー生地とイチゴジャムを塗ってもう一度焼くという工程を経て完成。さまざまな食感が織りなすゴージャスなテイストを、じっくりと堪能してくださいね。

多種多様な焼き菓子は、素朴な味わいながら味も形も個性豊か。テレワークの合間の休憩タイムや休日の優雅なティータイムのお供にピッタリです。美味しいおやつを独り占めして、おうち時間をさらに充実させてくださいね♡