有吉弘行が、苦手なスマートフォンの機能を告白。共演者のマツコ・デラックスも共感した。
お笑いタレントの有吉弘行が14日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)に出演し、スマートフォンを使用する上で苦手なことを告白。共演者やネット上からは共感の声が上がった。
■スマホのコピーに苦戦
「自分だけヘタクソだと思う事」がトークテーマの中、有吉はスマホのコピー&ペーストのコピーの難しさについて主張。
「ここからここまでコピーしたいのに。全然うまくいかねえよ。良いコピーできないじゃん。余計なところまでコピーとか、足りないとかさ」と、範囲選択をうまく調節できず、イライラしてしまうことを明かした。
関連記事:マツコがロボット掃除機を買えない理由に共感殺到 「超わかる」「ホント完璧」
■フリック入力も苦手
また、コピー以外にも、文字キーを上下左右に弾いて入力する「フリック入力」が苦手なんだとか。
普段は、文字キーを連打する「トグル入力」。タップする回数が多く、フリック入力より時間がかかるため、若いタレントから「まじかよ?フリックじゃないぞ有吉。おっせー!」とイジられたこともあるそう。そんな出来事を振り返り「恥ずかしい」と嘆いていた。
■マツコも共感
スマホに悪戦苦闘する有吉に「なんでみんなできるの? もう無理」と激しくうなずいたマツコ・デラックス。久保田直子アナウンサーも「分かる分かる」と同調した。
SNS上でも「私もフリック入力できない」「フリック入力まじで無理」「スマホのコピーめっちゃ分かる」「コピー機能うまく働かないときあるよね」など共感の書き込みが寄せられている。
関連記事:有吉弘行、芸能人のYouTube進出に意見 視聴者は「ガチで納得した」
■スマホ慣れ世代は…
ちなみに、しらべぇ編集部が、全国10〜60代のガラケー・スマホ使用経験がある男女1,333名を対象に調査を実施したところ、4割弱の人が「スマホのフリック入力の方が文字を早く打てる」と回答。有吉と同じ40代男性は22.5%と、スマホ慣れしていないことが分かる。
視聴者の中には「フリック入力なんぞしたことない」という人も。スマホの普及率が目覚ましい昨今だが、苦手な人はまだまだ多いようだ。
(文/しらべぇ編集部・RT)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代のガラケー・スマホ使用経験のある男女1,333名(有効回答数)