自分が必要だと思っている家事も、やめてみたら意外となにも困らないかもしれません。
面倒な家事をやめたい! と思っているのなら、いっそのこと本当にやめてみるのも手かもしれません。
fumumu取材班が、面倒な家事から卒業するために「やめたこと」を聞いてきました。
①床にあったマット類を…
「床にあったマット類をすべてなくしてから、掃除がものすごく楽になりました! トイレマットにキッチンマット、玄関マットなど、床に敷いていた布類を取っ払ったんです。
見た目はおしゃれになるし、機能的にメリットもあるんでしょうけど、掃除が苦手な私には合わなかったんです。定期的に洗濯するのも面倒だったし、掃除機をかけるときにどかすのも億劫で…。
マット類がなくなったことで、掃除や洗濯の手間がすごく減りました。シンプルな床にはなりましたけど、それはそれで気分がいいですよ」(20代・女性)
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②洗濯物を畳むのを…
「洗濯物をきっちり畳むのが苦手だったので、畳まなくてもいいような収納テクを取り入れました。くるんと丸めてカゴに放り込んだり、干したときのハンガーのままクローゼットに収納したり。
畳まずに放置している洗濯物のプレッシャーを感じていたときより、気分爽快です! 洗濯物は畳むものだと、勝手に思い込んでいたんだなと思いました。自分が思っている以上に、やらなくてもいい家事はたくさんあると思います」(20代・女性)
③流しの三角コーナーを…
「ずっと流しに三角コーナーを置いて、料理中はそこに生ゴミを入れていたんです。でも、どうせ排水溝にもゴミは流れていくから、排水溝ネットとダブルで片づける必要があったんですよね。
三角コーナー自体も水垢でヌルヌルになるから、それも掃除しなくてはいけないし…。なくてもいいんじゃない? と試しになくしてみたら、思った以上に快適でした!
生ゴミは専用の小さな袋に入れて、料理が終わったらゴミ箱にポンと捨てるだけ。たまに排水溝のネットを交換するだけでよくなりました。掃除をする箇所がひとつ減るだけで、気持ちがとっても楽です」(20代・女性)
やらなくてはいけないと思っていることでも、いざやめてみたらメリットがたくさんあるかもしれません。
自分の中で義務化されている家事を、一度考え直してみるのもおすすめですよ。
(文/fumumu編集部・くまのなな)