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納豆との組み合わせで綺麗になれる!相性のいい食べ合わせ食材5つ

美容

日本のスーパーフード、納豆の栄養と働きをおさらいしてみましょう。組み合わせることでさらにおいしく、美容や健康にも良い、5つのちょい足し食材&食べ方も紹介します。体調やお肌の調子に合わせ、食べ合わせを意識して綺麗になりましょう。

納豆は組み合わせ次第でもっと綺麗になれる!

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やっぱり納豆には、魅力がいっぱい

昔ながらの日本の発酵食品、納豆。

健康にも美容にもいいとは言うけれど、具体的にどんな栄養がなににいいのでしょう? 納豆の栄養素と、期待される働きをおさらいしてみましょう。

併せて、おすすめのちょい足し食材&食べ方をご紹介。納豆にない栄養を補ってくれたり、一緒に食べることで相乗効果があったり。体調やお肌の調子、気分に合わせてチョイスしてみてくださいね。

納豆の栄養と働き……相性のいい5つの組み合わせ

■腸内環境を整える納豆菌
納豆は、納豆菌によって大豆を発酵させた発酵食品です。

納豆菌は熱や酸に強く、腸まで届き、善玉菌の味方となって腸内環境を整えてくれます。

腸内環境を整えるということは、便秘や下痢の改善だけでなく、免疫力の強化や美肌作りなどにも役立つと考えられます。免疫細胞の7割は、腸に集中しているからです。

■腸内で働く、豊富な食物繊維

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理想的なバランスで食物繊維が摂れる

食物繊維には、水溶性食物繊維・不溶性食物繊維があり、1:2の割合で摂るのが良いとされています。納豆には2種類の食物繊維が、この理想のバランスで含まれているんです。

水溶性食物繊維は、水に溶けて便を軟らかくするほか、腸内の善玉菌のエサになります。不溶性食物繊維は、便のかさを増し、腸内を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を促してくれます。

■美肌の味方、ビタミンB群
納豆にはビタミンB2やビタミンB6など、代謝に関わるビタミンが豊富に含まれています。

ビタミンB群は肌の代謝にも関与するので、美肌対策の強い味方ともいえるでしょう。

■女性ホルモンのバランスを保つ、大豆イソフラボン

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女性に嬉しい栄養素もいっぱい

納豆や豆腐などの大豆製品には、大豆イソフラボンが含まれています。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンを似た構造を持っており、体内でも似た働きをしてくれることがわかっています。

女性ホルモンのバランスを保ってくれる、女性の味方といえる成分のひとつです。

■健康のさまざまな要素に関係する、ミネラル
納豆には鉄やカリウム、カルシウムなどのミネラルも含まれています。

女性は月経により貧血になりやすく、鉄分が不足しがちです。鉄が不足すると、酸素を全身に送るのがスムーズにいかず、顔色も悪くなりやすいです。

カリウムは血圧の安定やむくみの予防に、カルシウムは骨の健康維持に重要な役割を持っています。

ほかにも納豆の魅力は、挙げ始めたらキリがないほど。ここからは、食べ合わせによってもっと納豆パワーを発揮できる、5つのちょい足し食材をご紹介します。

組み合わせ1.「納豆×キムチ」で腸内環境を整える

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発酵食品×発酵食品で菌が活性化

納豆と同じく、キムチもまた、乳酸菌による発酵食品です。

納豆の納豆菌がキムチの乳酸菌をより活性化し、相乗効果が生まれます。発酵食品は1種類をたくさん摂るよりも、数種類を摂るようがより腸内の善玉菌の活性化につながると考えられています。

また、キムチにも食物繊維が含まれているので、善玉菌のエサも豊富です。腸内環境が気になる方はぜひ、納豆に「キムチ」を合わせてみてください。

組み合わせ2.「納豆×ねぎ」で疲労回復

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ねぎをのせて食べれば疲労回復に

納豆に含まれるビタミンB1は、糖質をすばやくエネルギーに変える働きがあり、疲労回復効果が期待できます。

さらに、ねぎに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1の働きを助けてくれます。玉ねぎはもちろん、長ネギや青ねぎでも同様の効果が期待できます。

疲れたときには、ごはんに納豆、ねぎをのせていただくのがおすすめです。

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