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台風シーズンにドンキでバカ売れするモノ 本店のプッシュ商品が納得だった

ライフスタイル

台風に備えて多くの人々が対策グッズ購入に駆け込んだドン・キホーテ。本店のプッシュ商品を聞いてみると…。

台風シーズンといえば、毎年7月から9月にかけての頃。今年は台風10号接近時に警戒が呼びかけられ、慌てて防災グッズを買いに走った人も多いことだろう。

今回は、多くのユーザーから指示を得ている「ドン・キホーテ」が、台風シーズンにプッシュする商品をピックアップしてみた。

■台風シーズンのドンキ

9月上旬には「台風に備えて揃えておいた方がいいかもリスト(日用品)」と題し、確保しておくと便利なグッズのツイートを投稿したドンキ。

通常であれば、「うちで買ってください!」と宣伝したくなるところだろうが、ドンキ公式ツイッターは「ドンキでも揃いますが、揃うならどこでもいいんです」とも綴っており、そのスタンスがユーザーから高い指示を得ていた。

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■プッシュ商品を聞いてみると…

そこで今回、記者はドンキ店舗がプッシュしている台風対策グッズについて、ドンキ運営会社であるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)に聞いてみることに。

しかしドンキはアメリカ合衆国の如く、各店舗に独自の自治が敷かれていることは周知の事実。「同じドンキだから…」と軽い気持ちで考えていると、大きく異なる商品展開に驚かされるはずだ。

そのため今回は「中目黒本店」の事情にフォーカスして商品をチェックしてみると、カセットコンロ、養生テープ、ブルーシート(3.6m×5.4m)、乾電池単三・単四、ランタンの5種を特にプッシュしていることが明らかになり、売れ行きも良いようだ。

■入手する際は注意が必要

果たして今回紹介してもらった商品は他店舗でも手に入るのだろうか…と疑問に感じた記者は、秋葉原店の様子をチェックしてみることに。

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同店でも商品を見つけることはできたが、特に「防災グッズコーナー」という括りでの展開がされているわけではなかったので、そういった店舗でお目当ての品を探すときは注意が必要だろう。

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カセットコンロや電池類は比較的発見しやすいが、養生シートやブルーシートが見つからなかった際は、「大工」や「DIY」のコーナーを覗いてみることをオススメしたい。

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

秋山 はじめ
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