『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます』でダメ夫検定をした結果…
(写真提供:JP News)
22日の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)では、芸能人が夫として正しい行動をしているか判定する『あなたは大丈夫!? ダメ夫ドリル』を放送。博多華丸大吉、千鳥、ぺこぱらが「日常的な行動」からダメ夫かどうか判定され、話題を集めている。
◼有識者が監修
発行部数45万部の『妻のトリセツ』(講談社)著者で、夫婦問題に詳しい脳科学者・黒川伊保子さんが監修した「お墨付きドリル」を出題。2択の答えで、イイ夫かダメ夫かを見極めていく形となっている。
1問目は、妻が手応えを感じて作った料理が全然美味しくない場合どうするか。Aは「美味しいとウソをついて完食」、Bは「正直に美味しくないと伝える」で、どちらが日常の行動に近いかを男性陣が答えていく。
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◼大悟の家庭では…
千鳥・大悟は「こういうのってあれんなんかな。本当に正解なんかな? どっちかが」と答えはこれだけではないのではと不満顔。これに周囲から「だいぶ大きな保険に入っている」と回答前から逃げの姿勢が見えるとツッコまれた。
そんな大悟が選んだのはAの「美味しいとウソをつく」。
大悟は「基本的に家で食事をするのが週に1度あるかないか。大悟のためでなく子供のために作っている料理なので『マズいぞ、次から美味く作れ』なんて言うわけがない」と家庭事情を力説。「明日、別の店に行けばイイんだから」と家での食事に重きを置かない持論を展開した。
◼博多華丸は?
華丸大吉は共にBで「美味しくないと伝える」タイプ。大吉は「夫婦はこのあとも続く。なんかケアレスミスがあったんじゃないかって感じ。『なんか足りない気がしない?』みたいな」と妻に気を使いながらも味への不満を伝えると告白。
華丸は「美味しくない場合がそもそもない」とした上で、「(マズイ場合は)上から醤油をかける」とすぐに味変すると主張。「奥さんがめちゃくちゃ傷つくと思う」と指摘されると「傷つかん。俺の醤油は美味いから」と謎理論を展開した。
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◼華丸のダメ夫ぶりが顕著に
この正解はBの「正直に伝える」。黒川さんは「夫婦のあいだで決して言ってはいけないのは『今だから言うけど』って言葉」と解説、その場で正直な気持ちを伝えておくべきだと語られる。
その後、「妻のために作る手料理」や「風邪気味の妻にかける言葉」などが2択で出題されていったが、華丸は大吉の答えをカンニング、「本当はCの『どうでもいい』よ」と2択に不満をあらわにするなどして不正解を連発。周囲から「ダメ夫に見えてきたな」とイジられる結果となった。
◼視聴者の反応は…
妻の気持ちを完璧に読み取るのは夫でも難しいようだ。視聴者は不正解を続ける華丸の姿を「華丸さんは正直なだけよ」「華丸さんの解答はダメだと思うな」「華丸さん猛攻受けてる」と満喫。
しかし極端な2択で正解を求める出題方式には「人間関係に正解とかないし何が嬉しいかは人それぞれ」「この正解に全く共感得られません」「ダメ夫ドリル、正解とされるほうに『ん?』って思ってしまう」と疑問の声も上がっていた。
(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)