気温が高い日だけではなく、1年を通してよく飲むお茶のひとつに麦茶がありますね。作るのが面倒だからとペットボトルの麦茶を買う選択もあるでしょう。家庭の”麦茶事情”はどうなっているのでしょうか。
気温が高い日だけではなく、1年を通してよく飲むお茶のひとつに麦茶がありますね。作るのが面倒だからとペットボトルの麦茶を買う選択もあるでしょう。家庭の”麦茶事情”はどうなっているのでしょうか。
『麦茶とかお茶、作ってる? ペットボトル? ピッチャーを洗うのが面倒で今年は買っているんだけど、ゴミが増えるよねー』
麦茶、作っています!その理由とは
作ったほうがリーズナブルだから
『作っている。絶対お得だから』
『前は買っていたんだけど旦那が休みの日にガブガブ飲むからバカにならなくて沸かすようになった。普通の日でも2リットルやかんで2回、休みの日は4回とか沸かしてもすぐなくなる』
麦茶を家庭で作ればペットボトルのお茶を買うよりリーズナブルでしょう。家族の人数や飲む量が多いと、経済的な理由からペットボトルを買う選択肢は出てこないのかもしれません。
ペットボトルを買いに行くほうが面倒だから
『水出し麦茶と水出し緑茶を毎日いれているよ。私はピッチャーを洗うよりペットボトルをスーパーに出しに行くのが面倒だな』
ペットボトルを買えば麦茶を作る手間はなくなります。しかし買いに行き、重いペットボトルを運ぶ作業が増えてしまいますね。どの作業を負担に感じるかによって、麦茶を買うか作るかの判断はわかれそうです。
ゴミが増えるから
『うちの地域、ペットボトルの回収が月に1回だから1ヶ月分は置いておけない』
ペットボトルを買えば飲み終わったあとはゴミになってしまいますね。2リットルサイズのペットボトルはつぶしてもかさばるものもあるでしょう。資源ごみの回収頻度が少ない地域では、空のペットボトルを保管しておく場所に困りそうです。
麦茶、買っています!その理由とは
『ペットボトルを買っている。ネットで定期注文』
一方でペットボトルの麦茶を買っているママもいました。ネットで定期注文しておくことで買い忘れは防げそうです。自宅まで運んでもらえるのも嬉しいですね。
作るのが面倒だから
『買っている! 作らなきゃっていうストレスが嫌だ』
『子ども達が烏龍茶を好きだから、2リットルを箱買いしている。近所のディスカウントストアで1本108円の。ペットボトルのゴミが大量だけど、沸かして作るの面倒だわ』
麦茶を作ったら1度でおしまい、というわけにはいきません。残り少なくなったらまた新たに作らなくてはいけませんね。「麦茶を作らなくては」と常にストレスを感じるくらいなら、買ったほうが気楽、という考えもあるでしょう。
麦茶は買ったり作ったりと臨機応変に
買うか作るか。どちらかに決めるのではなく臨機応変に使い分けているママたちもいました。使い分ける理由にはどんなものがあるのでしょうか。
水筒用とそれ以外で使い分け
『水筒用のは作っている。家で飲むのは買ったやつがメイン』
『自宅で飲む用、水筒用は作っている。来客用、作るのが間に合わないとき用にペットボトルを買ってある』
水筒に入れて持ち歩く分は作ったもの、自宅用や来客用には買ったもの、などと使い分けている、とのことですね。飲む量が多いあまり、作る作業が間に合わないこともあるでしょう。いざというときのためにペットボトルの麦茶を買い置きしておくといいかもしれません。
家族のお茶の好みが違うから
『子ども用の麦茶は作っている。私のジャスミンティーとルイボスティーはペットボトルで買っている』
家族ひとりひとりで飲みたいお茶の種類が違うこともあるでしょう。何種類ものお茶を作るのはさすがに手間がかかります。「どれかは買う」という方法ですね。