【台湾 台北レポート】LOCARI編集部が選ぶ、台北の「本当においしい」グルメ 10選

最近、LOCARI読者の旅への関心も高まる中、読者に聞いた旅に求めることの第１位は「グルメ」でした。

台湾・台北は、王道の小籠包から旬のマンゴーかき氷、夜市の立ち食いまで、まさに“食を楽しむために行きたい”スポットがぎゅっと詰まったグルメ天国♡短い滞在でも、心に残る食の思い出がたくさんできる街です。

今回は、エクスペディアのサポートを受けてLOCARI編集部が台湾に行ってきました！編集部が実際に3泊4日で食べ歩いて「これは本当におすすめしたい」と思った7つのグルメを厳選！初めての台湾でも安心して楽しめるお店をご紹介します。

"不老鍋"は、おしゃれなカフェやセレクトショップが点在する台北・大安エリアにある、漢方火鍋の人気店。
3階建てのモダンで落ち着いた店内は、インテリアもオシャレで間接照明がやわらかく灯り、夜にゆっくり食事を楽しむのにぴったり！
日本語メニューも用意されていて、スタッフも丁寧に接してくれるので、火鍋初心者でも安心して訪れられます。

白湯（パイタン）は漢方の香りがふわっと立ちのぼり、食べ進めるたびに体の芯から温まるようなやさしい味わい。麻辣は「リトル」を選べばピリ辛くらいで、辛いものが得意でない人でも食べやすかったです。

お肉は牛リブロースとイベリコ豚の肩ロースをセレクト。具材はどれも新鮮で、鴨の血はぷるぷるで臭みがなく、日本では食べたことない新体験！

牛リブロースは脂の甘みがしっかり感じられ、イベリコ豚のロースも噛むたびに旨みが広がります♡しゃきしゃき食感の水蓮や、ほんのり甘いアイスクリーム豆腐は必ず頼んでほしい一皿。

つけだれがたくさんあるのも嬉しいポイント。ゴマたっぷりの醤油が絶品！火鍋に白酢を入れたのは初めてでしたが、これまたさっぱりして沼りました♡

お好みでネギやおろしニンニク、唐辛子、香油を入れたりと味変を楽しんで！

デザートには、ショットグラスに入ったピーチシャーベットが運ばれてきて、火鍋の余韻をさっぱり締めてくれます。

台湾らしさと贅沢感、どちらも満たしてくれる特別な夜にぴったりのお店です。深夜2時までやっているので、遅めのフライトや九份に行った帰りでも台湾グルメが楽しめておすすめ。

夏季限定でオープンするかき氷の専門店。
平日の10:45にはすでに30人ほどの行列ができていましたが、一口食べたら納得♡

台湾のかき氷は「シュエホワビン」といって、ミルクをたっぷり使ったふわふわの氷が特徴。
器に山盛りになった完熟マンゴーは驚くほど甘くて濃厚で、優しい甘さのミルク氷と一緒に口に運ぶと、暑さを一瞬で忘れるおいしさでした。

見た目は大きくて食べきれるかな？と不安でしたが、あまりのおいしさに一瞬で消えてしまったほど。
台湾に行くなら、夏だけのお楽しみとしてぜひ味わってほしいかき氷です。

1975年創業、台北のローカルが通い続ける麵線専門店。美味しすぎて、滞在中2回も通ってしまいました。
鰹出汁が効いたスープに、とろとろになった乳麺のような麺、ぷるぷるのモツ、香り立つパクチーが合わさって、どこか優しい味わい♡スープ感覚でレンゲですくっていただきます。とろっとしたスープでお腹が満たされるので小サイズでちょうどよかったです。

途中からガーリックソースとほんの少しの唐辛子ソースや黒酢で味変するのがおすすめ。唐辛子ソースは、見た目以上に辛くなるので少量から試してみて。

SOGO台北復興店がある忠孝復興駅近くのお店は、地元の人が多く、並ばず買える穴場スポット。西門町エリアは、立ち食いスタイルで観光客で賑わっているのに対して、こちらは冷房が効いた店内で涼しく食べられるのでゆっくり味わうことができておすすめ。