痩せたい、むくみを取りたい、メリハリをつけたい…。そんなキレイ願望をかなえるカギとなるのがお尻! お尻には、キレイのスイッチが張り巡らされていて、コツさえつかめば、キツい筋トレをすることなく全身キレイをかなえてくれるんです!
痩せたい、むくみを取りたい、メリハリをつけたい…。そんなキレイ願望をかなえるカギとなるのがお尻! お尻には、キレイのスイッチが張り巡らされていて、コツさえつかめば、キツい筋トレをすることなく全身キレイをかなえてくれるんです!
<目次>
1.モデル・加治ひとみさんに聞いた“美尻の秘密”2.お尻をほぐすと小顔になるって本当ですか?3.巡りよくしなやかな体に。お尻のミルフィーユポイントほぐし術4.リラックス効果もある!お尻の仙骨周辺をほぐし術5.むくみを改善して顔スッキリ!尾骨周辺ほぐし術6.めざせ“かぢヒップ”!5つのカンタン美尻習慣
教えてくれたのは
モデル 加治ひとみさん
アーティストであり、女性誌や美容誌で活躍するモデル。最近ではヘルシーなライフスタイルや自身が行っている腸活が話題となり、テレビで特集が組まれるほど。
Instagram:@26_kaji
鍼美salon ゑまひ〜EMAI〜 代表 鍼灸師 田口 咲さん
マシンや手技、鍼灸などを交えた独自の手法にファンが多い。お尻のケアに着目し、テレビや雑誌などでも話題に。
1.モデル・加治ひとみさんに聞いた“美尻の秘密”
ビキニボトム¥5300/トゥーザシー Tシャツ/スタイリスト私物
1.タンパク質や良質な油をとってボリュームキープ
「お尻のボリューム感を損なわないために、タンパク質や良質な油を積極的に摂取。ただし、脂質×糖質にならないよう気をつけます」
2.できるだけ硬いところに座らない! じゅうたんやソファの上でも柔らかいクッションを敷くようにしています
「長時間座った状態でいると、お尻がつぶれてぺちゃんこになってしまうので、なるべくバスや電車での移動時は立つようにしています。家で過ごすときでも、クッションなどの柔らかいものをお尻の下に敷くのがマスト!」
3.下着はTバックを愛用。 最近はガードルもはき始めたんです!嫌な圧迫感がまったくないのに、常にお尻を引き上げてくれる優秀なものを使用中
「体に緊張感を持たせる意味でも、普段はもっぱらTバック派。タイトな服のときだけ、ワコールのガードルを着用。シルエットがとにかくキレイで、ウエストはくびれるのにお尻はキュッ。薄手ではき心地もいいんです」
4.移動は歩きが基本。15〜30分は余裕で、ときには1時間の距離だって歩いちゃいます(笑)
「ヒップアップ効果があると聞いてから、かかと重心の歩き方を意識。ちょっとした移動や階段の上り下りも立派なトレーニングに‼最近はスニーカーコーデが定番です」
5.お皿を洗ったり、歯を磨いたりする日常のちょっとした時間につま先立ちするのをクセに! すごく簡単なのにいつもは使わない筋肉をしっかり鍛えられる気が
「おうち時間が多かったり、移動が徒歩なこともあり、ヒールの出番がほぼナシ……。だからこそ、歯磨きやお皿洗いのすき間時間はつま先立ちを日課にして、お尻や太もも裏の筋肉を刺激!」