イケメンたちが結成した納豆部っていったい？その謎に満ちた活動をレポート

撮影／松本有隆

納豆を愛し、納豆を食べ、納豆を広めたい！そんな熱くて粘りのある“納豆愛”をもとに活動するイケメンたちが話題です。彼らが所属するエイベックス納豆部は、TRFのDJ KOOが“KOO長”を務める『エイベックス･マネジメント学園』公認の部活動です。納豆部は2016年に5人組ダンス＆ボーカルグループDa-iCEの花村想太が設立したのがはじまり。その後、納豆好きの俳優の井澤勇貴・武子直輝が加わり、３人で活動。一般の人も参加できるSNS部員も続々増え、盛り上がりを見せています。

こちらが納豆部の3人。見た目はシュッとしたイマドキのイケメンたち。ただ、他のイケメンと違うのは無類の納豆好きだということ。

部長はDa-iCEの花村想太さん。無類の納豆好きで、納豆部結成の発起人。ひきわり納豆がお気に入り。好きな納豆の食べ方は納豆卵焼き。Da-iCEの最新シングル「君色」が8月30日に発売。

納豆界のプリンスと言われる井澤勇貴さん。うちに秘めた納豆愛の爆発が期待されるクールな納豆好き。現在俳優として映画、ドラマ、舞台などで活躍中。8月19日公開の映画『HiGH＆LOW THE MOVIE 2 END OF SKY』やドラマ『フランケンシュタインの恋』に出演。

納豆部部員の武子直輝さんはねばりにこだわる納豆マニア。納豆を食べる時は必ず200回以上はかき混ぜるそう。子役としてデビュー後CM、映画、ドラマ、舞台などで活躍中。ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー！！”進化の夏”』が9月に上演予定。

納豆の混ぜ方自体にもそれぞれにこだわりが。毎回200回以上混ぜる武子さんに対し、部長の花村さんはちょい混ぜ派。

混ぜすぎると逆に糸引きは少なくなるそうです。

7月10日納豆の日、茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」にて行われた『納豆の日イベント』に納豆部が登場。茨城マルシェでは、当日披露した納豆部とコラボした納豆メニューを食べることができます（8月31日まで）。ここではそのコラボメニューのご紹介と、”納豆盛り上げ大使”としての納豆部の頑張りを見てみましょう。

花村さん考案の「納豆ガパオライス」￥1,280。茨城の銘柄豚肉「ローズポーク」のひき肉とわら納豆を炒め、ピーナッツクラッシュを使用。アジアンテイストに仕上げた納豆創作料理です。

井澤さん考案の「納豆冷やし蕎麦」￥1,180。黒豆納豆と小粒納豆の二種類の納豆と、夏野菜を一緒に。蕎麦は茨城の誇る「常陸秋そば」を使用。夏バテに効きそうな逸品です。

武子さん考案の「納豆ワッフル」￥540。ほしいもフレーバーの納豆ワッフルに、茨城県が開発した糸引きの少ない納豆「豆乃香」で作ったバターと筑波山麓で採れたブルーベリーを合わせています。まさに新感覚なスイーツ！

茨城県非公認ご当地キャラ「ねば〜る君」も納豆部とともに『納豆の日イベント』に参加。納豆メニューを実食しました。イベント当日の7月10日はねば〜る君の誕生日でもあります。

花村さん考案の納豆ガパオライスをねば〜る君が実食！

美味しかったみたいでなによりです。ねば〜る君も各地の小学校などを回り、納豆の素晴らしさを啓蒙し続けています。

ちなみにねば〜る君はここから納豆を食べます。