パイ皿に沿って余分な生地をカットした後、フォークで穴を空けていきます。
もう1枚のパイ生地を1cm幅にカットし帯状にします。
カットしたパイ生地をパイ皿のフチに沿ってぐるりと置きます。
先ほどつくったリンゴを敷き詰め、格子状にパイ生地を重ねていき、最後にもう一度フチに生地を重ねます。
焼き色をつけるために溶き卵を刷毛で塗ったら、オーブンで焼いていきましょう。
220度、200度、180度と温度を下げていき、各10分ずつ焼き上げ、パイ皿から取り外したらできあがりです。
どうでしょう。こんがりと焼き色のついたアップルパイができあがりました。
バターの香るパイ生地が食欲をそそります。しっとりとした甘いリンゴは、秋のティータイムにぴったりです。
ぜひ、つくってみて。
子ども向けの絵本ならではの、やさしいイラストとわかりやすい説明で、失敗せずにつくることができます。
詳しいレシピはぜひ、わかったさんの絵本をご覧くださいね。
まだまだあのとき憧れたわかったさんのレシピがたくさん。次はどれをつくりましょう。
次回もおたのしみに。
タイトル:『わかったさんのこんがりおやつ』
原文:寺村輝夫
企画・構成・絵:永井郁子
撮影・文/真田英幸