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すっぴんで眉毛を整えるのはNG!?マスク時代だからこそ知りたい、自分に合う「しっくり眉」の基本の書き方

メイク

外出時にはマスク着用が基本となっている今、顔の印象を左右するのは眉メイクやアイメイク。でも、アイメイクと違って眉メイクは毎日ワンパターンになりがちですよね。今回行われた貝印のウェビナー『しっくり眉プロジェクト』ローンチイベントでの「しっくり眉講座」では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんが、マスクにも映える眉メイクのポイントを教えてくれました。

【ステップ④】メイクオフ&スキンケア

③までで眉が整ったら、次はメイクを落とします。
「私はいつも、仕事が終わって帰宅し、お風呂に入る前に①〜③までのステップを行います。効率がいいし、たまにこうやって眉を整えておくと、朝のメイク時間の短縮にもなりますよ」(玉村さん)

また、メイクを落とすとき、眉マッサージをするのもおすすめなのだとか。

「実は、肩や首と同じように眉もこるんですよ! 放置すると、左右の高さが変わってしまうことも。親指と人差し指で、眉をつまむようにして、眉頭から眉尻までキュッキュッと優しくマッサージします」(玉村さん)

【ステップ⑤】カミソリで不要な毛を除去

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カミソリは矢印の方向に向かってやさしくあてる
©︎maiko tamamura 2020

メイクを落としたら、眉まわりの不要な毛をカミソリで除去します。
「うぶ毛処理も兼ねてたまに行うといいですね。肌がワントーン明るくなるし、化粧水の浸透が良くなったり、メイク下地やファンデーションのノリもよくなりますよ」(玉村さん)

このようにして、眉を定期的に整えておけば朝のメイクもぐんとラクになるそうです。朝にあわててメイクして失敗…なんていうことも防げますよね。

マスクのタイプ別、華やぐ眉メイクって?

最近は外出の際、マスクを着用することがほとんどですが、マスクをするとメイクをしていても地味な印象になったり、不健康そうに見えたりするという声も。
「マスクをするときは、ナチュラル眉だと顔色が悪く見えがち。いつもよりちょっと長め、ちょっと太めに描くと、目ヂカラがアップして華やかな印象になります。」と玉村さん。
続いて、マスクのタイプ別眉メイクのポイントを教えてくれました。

(1)淡い色のマスク
いつもよりちょっと長め、太めに仕上げてみてください。目ヂカラがアップして、華やかに見えますよ。淡い色のマスクをしているときに眉が薄いと、顔全体にメリハリがなくのっぺりしてしまいます。

(2)濃い色のマスク
濃い色のマスクの場合、眉をはっきり描きすぎるとケンカしてしまうので、ちょっと軽めの色をつけてあげると顔全体のバランスが良くなります。

(3)不織布のマスク
不織布のマスクはクリーンなイメージが強いため、眉も清潔感を意識することがポイント。眉尻をちょっとキュッと細くなるように意識して描くと、横顔が清潔感があってきれいな印象になります。

マスクをすると顔半分が隠れてしまうからこそ、眉メイクを上手に利用すれば、マスクなしより美人度を上げられるチャンスかも。その日のファッションやマスクに合わせて、眉メイクを楽しみたいですね。

お話を伺ったのは 玉村麻衣子さん

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©︎maiko tamamura 2020

美眉アドバイザー 玉村麻衣子さん
アイブローの技術者資格『Browtist®(ブロウティスト®)』保有。国内大手化粧品会社でのメイク・エステ講師、美容ライターを経て、現在は眉のスペシャリスト“美眉アドバイザー”として活動中。「眉は表情を生み出し、印象を変える大切なパーツ」という理念のもと、人の筋肉や骨格に基づいたアイブローデザインやアイブローメイクのポイントを、眉メイクレッスンや雑誌の監修、執筆活動などを通じて紹介している。
Instagram:@maiko_tamamura
公式ブログ :https://lineblog.me/maiko_tamamura/

https://lineblog.me/maiko_tamamura/

○貝印『100人眉チェンジ企画』
総合刃物メーカーの貝印株式会社が企画した『しっくり眉プロジェクト』の第一弾として『100人眉チェンジ企画』を実施。眉を知り尽くした「眉オタスペシャリスト」である玉村麻衣子さん、かじえりさん、兵藤小百合さんが、女性100人に眉の整え方から眉メイクの仕方まで、一人ひとりに合った「しっくり眉」のつくり方をご提案します。

画像提供/美眉アドバイザー玉村麻衣子

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