26日放送の番組『さまぁ～ず論』で、南キャン山里さんが中居さんのMC力を称賛しました
26日放送の『さまぁ～ず論』（テレビ朝日系）にゲスト出演したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが「MC論」を語り、タレントの中居正広さんの行動を明かしました。
ネット上でも中居さんの“MC力”に称賛の声が寄せられています。
■さまぁ～ずMC番組では必ず…
番組では「MC」についてトークを展開しました。山里さんは、お笑いコンビ・さまぁ～ずの2人を「見ていてワクワクする」と“天才型”と表するも三村さんは「でっかい番組のMCを任された時、絶対に俺は生きない」と断言。
自由が奪われたると30年以上の芸歴があるとは思えない表情でガチガチになってしまうと自身を分析し、これまでも必ず隣に局アナがいることを明かしました。
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■中居に「すげぇなこの人」
番組MCにも色々な形がありますが、山里さんは「次この人」「これが終わったら、あそこに振ろう」など、司令塔になれる人に対して「かっこいいなぁって思います」と、憧れのMC像を語ります。
そんな山里さんが、かつて中居さんがMCを務め、100人ほどをまわしていた収録現場で「すげぇな、この人」と感じた出来事を振り返りました。
■中居のテーブルには…
中居さんがMC、山里さんがサブMCとして参加した収録現場でのこと。中居さんのテーブルには、出演者の名前が書かれた名簿のようなものがあり、話を振った人には「赤ペンでチェック」していたといいます。
中居さんの行動には、さまぁ～ずの大竹さんも「すげぇな！」と驚きを隠せない様子。
そして収録は進み、赤いチェックも埋まってきたという中居さんの名簿。
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■山里、中居にしびれる「ウゥ～ッ！」
しかし「ひな壇にいて、最強のプレイヤーの飯尾さんがついてない」と、お笑いコンビ・ずんの飯尾さんだけ、話が振られていないことに気づいた山里さんは「いつ、いくのかな？」と注目をしていたそう。
すると「最後に飯尾さんにパッて振って、ドーンってウケた時に、そこに中居さんがツッコんで、スッと飯尾さんに線引いて」と、中居さんの策略を見た山里さんは「ウゥ～ッ！ MC～！」と感銘を受けたことを明かしました。
■「冷静に考えてすごい」
番組を観た視聴者からは「MC・中居くんの計算って改めてすごいなと思った」「バランスよく話を振っていくだけでもすごいと思うけど、チェックいれていくって手間…冷静に考えてすごいな…」と、中居さんの行動に称賛の声が多く寄せられています。
また「ゲスト100人を回していた時、話を振るたびゲストの名前を載せた紙にチェックを入れていたと…窓のSPの時ですね」「窓SPじゃない？あのまわしは名簿で管理してたのか！」と、昨年3月まで放送されていた『ナカイの窓』（日本テレビ系）収録時のことだと推測する声も。
中居さんの安定したMCの裏では、出演者・共演者のことを第一に考えた計算があるんですね。
（文／fumumu編集部・冬野 とまと）
