ある程度の年齢になれば、誰しもが「大人」に分類されます。
ある程度の年齢になれば、誰しもが「大人」に分類されます。
でも中身はどうかと言われると、それぞれ個人差がありますよね。いつまでも幼稚な人もいれば、どこに出しても恥ずかしくないような「大人な女性」へと変わっていく人もいるでしょう。
後者のように素敵に歳を重ねるには、一体どうしたらいいのでしょうか。
そこで今回は「男性が思う大人女子」についてリサーチしてみました。
「素直さ」と「謙虚さ」がある子
「わからないことはきちんと聞ける人。職場の先輩がそのタイプで、苦手な分野についてよく相談されます。でも聞きっぱなしじゃなくて、
そのあときちんと復習するからすごい。多分誰よりも勉強熱心なんじゃないかな」(27歳/営業)
年齢を重ねるほどにどんどん謙虚さが失われ、ワガママな裸の王様化する人もいます。自分の意見を曲げない上に人の話を聞かないので、子どもより扱いにくいかも……。
一方でいい意味でプライドに縛られることなく、わからないことは人に聞ける子は大人ですよね。素直に新しいものを吸収できるので、どんどん成長していきます。
尊敬から恋愛感情に変わる男性も多いでしょう。
経験とともに「落ち着き」が生まれる子
「高校生の頃は騒がしいタイプだった女友達。でもこの前久々に会ったらすごく落ち着いていたんだよね。『〜ちゃんも大人になったんだなぁ』ってしみじみしちゃいました」(26歳/広告)
「若気の至り」なんて言葉もあるくらいですし、若い頃は失敗ばかりで当たり前。でもその経験を生かせるのか、それとも同じ過ちを繰り返すのかによって印象は大きく変わります。
昔は正直「うるさいし、恋愛対象ではないわ」と思っていた子が、数年経って年相応の落ち着きある女性へと成長していたら、やっぱり魅力的に思えるもの。
かと思えばいくつになっても公共の場でギャーギャー騒ぐ、ダメ恋や文句ばかりなど……。
悪い意味でいつまで経っても変わらない子は、一緒にいて恥ずかしいもの。次会うことすらためらってしまいます。
「機嫌の悪さ」や「ネガティブな感情」を表に出さない子
「不機嫌さを全面に出す人って、子どもっていうか自分勝手だなって思う。周りも気を使うし。イヤなことがあっても時には我慢するのが、大人なんじゃないかな」(30歳/IT)
イライラオーラを出す「察してちゃん」っていますよね。理由を教えてくれれば対処もできますが、ただ不機嫌なだけでは場の空気も悪くなるでしょう。
またSNSも含めて常に悪口ばかりだと、もはや関わることすら億劫になります。
もちろん無理しすぎはよくないですが、状況に応じて笑顔と明るさをキープできる人は、それだけで精神的に大人といえそうですね。
おわりに
大人女子って決して失敗しない人ではなく、「いままでの経験を生かして成長している人」を指すみたい。
「今日はイライラして彼氏に当たっちゃったけれど、次からは気をつけよう」など、自分の中でひとつずつ積み重ねていけるとよいですね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)