「うざバング」ってなに?
ずばり、「ウザったい前髪」を略して「うざバング」といいます。目のラインを越えて鼻にかかるぐらいの長い前髪で作るスタイルのこと。
「ウザったい」には煩わしいという意味があるのですが、確かに、目の前に前髪がチラチラすれば邪魔で煩わしいですよね。でも、この「ウザったさ」がアンニュイな雰囲気で大人の色気を醸し出してくれるのです。
前髪が額や顔にくっついてしまう暑い季節には避けたい「うざバング」ですが、これからの季節は存分に楽しむことができますよ。スタイル次第で”可愛い”も”かっこいい”も叶うので、ぜひトライしてみましょう♡
ロングさんへ
やっぱり色っぽさが欲しい♡
「うざバング」の最大の魅力は「色っぽさ」。前髪の向こう側からチラチラ覗く視線は、女性の色気を最大限に引き出してくれます。動くたびにフワフワと揺れる前髪も「うざバング」ならではの色っぽさです。
パーマっ毛の人は、その質感を活かして生え際をフワッとさせると◎。色っぽいだけでなく柔らかさと優しさを感じる雰囲気に。アイメイクを控えめに、チークをしっかり目に入れた「ほろ酔いメイク」が似合います。
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まっすぐに下ろす「うざバング」に抵抗がある場合は、分け目をつけても◎。7:3、もしくは8:2でラフに分け、毛先はそのまま自然に外へ流れるシルエットに。ナチュラルな雰囲気が大人の色っぽさを感じさせます。
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前髪の毛先を外ではなく内に入るようにセットすれば、色っぽさの中に可愛さも加わります。左右で毛量が少ない方の耳を出せば小顔に見える効果も。
たまにはハンサムな雰囲気も
ストンとまっすぐストレートに下ろしたうざバングはハンサムな印象になります。ベビーオイルやヘアクリームを少しなじませて、柔らかい束感を作るといいですね。ハンサムなのにツヤっぽい「魅惑の女」に大変身です。
7:3や8:2の分け目は色っぽさがアップしましたが、9:1まで思い切るとカッコよくキマります。毛先をグイッとカールさせ、分け目と逆のサイドへ流します。流した毛束の奥から覗く視線に弱いという男性も多い模様♡
同じ9:1分けでも、かきあげバングのように立ち上がりをつければ、眉がしっかり見える分、凛としたカッコ良さになります。チークとリップをしっかり目に色付けすれば、カッコよくても色っぽい雰囲気が残ります。
大人だって可愛いは必要です!
トップからクシャクシャと握るようにしてスタイリング剤をなじませれば、空気感のある柔らかい印象に。全体の髪と一体化することで、こんなに可愛らしい雰囲気になります。
分け目を付けず、ストンと下ろす場合も同じ。全体のフワフワ感にあわせて前髪の毛先をフワッとワンカール、最後に手ぐしでほぐせば大人可愛いうざバングになります。