可愛さはボブさんの特権
全体に丸みを帯びたボブさんは、うざバングにしても可愛さが残ります。前髪は、サイドやバックと同じ強さのカールにするのがポイント。ブロー後は、前髪も含め全体を手ぐしでほぐせばフワッと可愛い印象になります。
左右の目の幅に合わせて前髪を狭く取れば、守ってあげたくなるようなピュアな印象になります。目にかかる髪の毛のおかげで瞳が大きく見える効果も期待できますよ。「困り眉」との相性も抜群です。
「ちょい色気」も忘れません。
もちろん「色っぽさ」も叶います。全体にレイヤーが入ったスタイルなら、前髪もそのレイヤーの長さにそろえてカット。あとはラフに散らします。フロントからサイドにかけての自然な毛流れが、妙に色っぽいんです。
「うざバング×まとめ髪」のアレンジも新鮮!ウザったい前髪とスッキリした頬まわりのアンバランスさが絶妙で、横からの印象も◎です。チークは"少し濃いかな?"ぐらいがちょうどいい感じになりますよ。
カッコよくもキマるんです
スタイリッシュにハンサムにキメたい場合は、外ハネスタイルを取り入れてみて。前髪は、ウェットな質感にしてまっすぐ下ろしても良いですし、分ける場合は外ハネにあわせて毛先を遊ばせるとバランス良くまとまります。
ショートさんへ
色っぽハンサムを独り占め
ショートさんのうざバングは、深い位置からたっぷりの毛量で前髪を作ります。目が隠れるか隠れないかのラインで斜めに流すようにブロー。サイドの髪を耳にかけて、女性らしい輪郭を見せればハンサムなのに色っぽい♡
トップにかきあげたような立ち上がりをつけるとマニッシュ系にも色っぽい系にも対応できる雰囲気になります。赤いリップをつけるだけでグッと色っぽくなるので、昼と夜で雰囲気を変えて「違うワタシ」を楽しんで♡
うざバングで七変化♡
一言で「うざバング」と言っても、セットの仕方でこんなに雰囲気が変わります。前髪を伸ばしかけの人はもちろん、長い前髪を切ってみたいけど、いきなり短くするのは…という人にもオススメしたいスタイルです。
長さがあるのでアレンジの幅も広がりますよ。今日も明日も明後日も、毎日「違う雰囲気のワタシ」をお披露目しちゃいましょう!