ニットを上手に着こなそう♡
温かくておしゃれなニットは、これからの季節に欠かせないアイテムです。でもニットは、着こなしを間違えると着膨れして見えがち…。そんな悩みを解決します!
今回は、着ぶくれしないニットの着こなし術と着ぶくれしないプチプラ優秀ニットを厳選してご紹介していきます。知っておくと便利なものばかりなので要チェック♡
着ぶくれしないニットの着こなし術
1.ウエストインする
定番ですが、ニットをウエストインするだけでボリュームを抑えることができます。ウエストインするときのボトムス選びも重要なポイント。例えば、タイトめなボトムスを選ぶと、より細く見える着こなしが実現します。
逆に、ワイドシルエットのボトムスを選ぶと、下半身のカバーに役立ちます。この時の注意点として、ハイウエストのボトムスにすること。ウエストの位置が低いワイドパンツを履くと、ダボっとした着こなしに見えます。
2.オーバーサイズのニットを選んでボトムスをタイトに
あえてゆったりめなニットを着てボトムスをタイトめにするだけで、コンパクトにまとまります。タイトめなボトムスは、スキニーパンツやタイトスカートがおすすめ。
3.濃い色のニットで引き締める
濃い色のニットを着れば、キリッと引き締まるので着膨れして見えません。おすすめはネイビー。黒よりも重たい印象にならず、秋冬のコーディネートに合うので迷ったら選んでみてください。
4.フィット感のあるハイゲージニットをチョイス
ハイゲージのニットとは、編み目の細かいニットのことを指します。ゆるい編み目がローゲージ。ハイゲージの特徴として、ニットに厚みがなく程よくフィットするので着膨れを回避します。
ハイゲージのニットに合うボトムスはフレアスカート!フィット&フレアのシルエットが女性らしさを引き出してくれます♡
5.スリットの入ったニットを選ぶ
サイドにスリットが入ったニットを選ぶことで、ニット独特のもたつきがなくなります。特に、シャツやTシャツをレイヤードするときは、スリットが入ってないと野暮ったく見えてしまいます。
6.デコルテが広めなデザインを
デコルテラインの広いニットを着ることでコーディネートがスッキリ見えます。逆に首が詰まったニットを着るときは、ロールアップして手首を見せるのもおすすめ。
7.ストールで縦ラインを作る
ストールを巻くのではなく垂らしておくことで、縦ラインができ着膨れして見えません。ストールに視線をずらすのが目的なので、ニットとストールの色に差があった方が効果的です。