2. 重曹入りのダスターで庫内を拭く
「加熱が終わったら浮き上がった汚れを、重曹入りのウェットダスターで拭いていきます。セスキと重曹のダブルパワーで頑固な汚れにアタックしましょう。
拭く場所は側面や天面など隅々まで念入りに。ただし、電磁波が出る部分は洗剤が入ると、壊れる危険性があるので取り扱い説明書を見ながら作業すると安心です。
汚れが落ちにくい場合は、セスキ水をレンチンして拭く作業を何度か繰り返しましょう。より強力な過炭酸ナトリウムを使う手もありますが、その場合最後はよく水拭きをして洗剤を落とし切ってくださいね」
ガラス面の汚れもしっかり落とす
わかりやすいようにオーブントースターでレクチャーしていただきました
「ガラス面はバターやチーズなど、油性の汚れががっつり付着する部分です。オーブントースターも同じですが、油が固まると錆びのようになり落ちにくくなります。
汚れがひどい場合は、セスキ水をかけてメラミンスポンジで軽く拭いてみてください。
ただし、メラミンスポンジは面が粗く研磨剤としての性質が強いので、傷がつきやすいです。くるくる回すようなイメージであまり強くこすりすぎないよう気をつけましょう」
3. 外側もまんべんなく拭く
「内側の掃除が完了したら次は外側です。セスキスプレーを吹きかけ、重曹入りのウェットダスターでまんべんなく拭きましょう。
特にボタン部分や扉の取っ手部分はよく触るところだからこそ、絶対に掃除してほしい部分です。手垢がつきやすいところなので念入りに掃除をしてくださいね。
最後はマイクロファイバーぞうきんで乾拭きすると、水跡がつきにくくなりキレイが長続きします」
電子レンジのキレイが長続きするコツやポイント
セスキと重曹の力で汚れがみるみる落ちていく様子に、取材陣もびっくり!それでも何度か作業を繰り返さないと汚れが落ちないため、大掃除の負担を減らすためにも日々のケア方法を知りたいところです。
ミホさんにキレイが長続きするポイントを教えていただきました。
「理想は使うたびに内側も外側も簡単に拭くことです。特にボタンやドアの部分などは、いろんな人が触るので気づいたときになるべく拭くようにするとよいでしょう。
重曹入りのウェットダスターなら、手垢の汚れも取れやすく便利です」
電子レンジ掃除のよくあるお悩み
最後に、ミホさんに電子レンジの掃除に関してよく寄せられるお悩みについてもお聞きしました。
「頑固な汚れがつきやすいけど食品を扱う場所なので、選ぶ洗剤に迷っている方が多いです。
電子レンジは油汚れや手垢がつきやすいため、アルカリ性の洗剤をいくつか用意すると便利だと思います。本日ご紹介したセスキ水や重曹もよいですが、よりナチュラルな成分にこだわるならアルカリ電解水もおすすめですよ。こちらも100円均一ショップで買えます。
また、電子レンジの塗装がはがれる心配があるため、取り扱い説明書を見ながら気をつけて掃除してみてくださいね」
電子レンジの大掃除は年末年始にチャレンジ!
汚れがつきやすく、落ちにくい電子レンジは大掃除が大変な箇所。しかし、正しい掃除方法を知っていれば、頑固な汚れもしっかり落ちていきます。