大阪の冬の風物詩「大阪・光の饗宴」が今年も開催!今年は“希望の光”をテーマに、より一層ロマンチック&幻想的に! 大阪のキタとミナミをつなぐ幹線道路・御堂筋の一部がライトアップされ、さらには中之島近辺でも光のアートフェスティバルを開催。冬の大阪を艶やかに彩る、美しい光景に酔いしれて。
「大阪・光の饗宴2020」をとことん満喫しよう!
「大阪・光の饗宴2020」とは、大阪のシンボルストリート・御堂筋と中之島を光で彩る2つのコアプログラムに加え、大阪府の各所の魅力を生かしたエリアプログラムで構成される光のイベント。中でも梅田から難波まで約4kmが光できらめく「御堂筋イルミネーション」は毎年大きな話題となります。
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今年は全長4kmを7つのゾーンに分け、それぞれのゾーン別に異なる色の重なりを表現することで、そぞろ歩きが楽しめる構成に。
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Osaka Metro「本町駅」すぐの久太郎町3交差点から、「心斎橋駅」すぐの新橋交差点までは今年初めて色彩が変化するフルカラーLEDを装飾し、より一層情緒豊かに。色彩と明るさが次々と変化する魅惑の光景は心が浮き立つ美しさです。
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ほかにも、指定の場所からスマホをかざすことで、画面上にARでの演出が現れるスペシャルイルミネーションや、御堂筋沿いの建物の外観ライトアップ、“明るく元気になれるように”との願いを込めた折り鶴オーナメントの装飾など、見どころいっぱい。開催期間・日時は2020年12月31日までで、毎日17時頃~23時です。
中之島で行われる「OSAKA光のルネサンス2020」もチェック
中央公会堂プロジェクションマッピング いのち息づく、希望の光 ※イメージ
もうひとつのコアプログラム「OSAKA光のルネサンス2020」も、実に壮大に展開。大阪の文化やアートを発信するエリア・中之島にて、個性あふれる光のプログラムがお目見えしています。最寄は京阪「なにわ橋駅」のほか、Osaka Metro「北浜駅」「淀屋橋駅」などからも徒歩圏内です。
こちらは、大阪市中央公会堂にて12月14日~25日の17時~21時30分で開催するプロジェクションマッピング。本からあふれる命の物語を躍動感ある光で演出します。
大阪市庁舎イルミネーションファサード ※イメージ
中之島イルミネーションストリート ※イメージ
~2020年12月31日の17~23時は、大阪市庁舎正面がイルミネーションに包まれ、幻想的にライトアップ。さらに市庁舎南側みおつくしプロムナードでは、全長約150mのケヤキ並木がロマンチックに彩られ、デートで訪れるのにもぴったりです。
中之島リバーサイドイルミネーション ※イメージ
ひかりの実 ※昨年の様子
大阪芸術大学学生制作「希求(ききゅう)の唄(うた)」 ※イメージ
また、中之島の水上劇場川沿いをイルミネーションで彩る「中之島リバーサイドイルミネーション」や、美術家・高橋匡太氏がプロデュースする笑顔が輝く「ひかりの実」、非日常でも上を向いて欲しいとの思いを込めてクジラのオブジェを展示する「希求の唄」と、あちこちで魅惑のライトアップが行われます。これらはいずれも12月14~25日の17~22時での開催。
それぞれのプログラムによって開催期間・時間が変わるので、詳しくは公式ホームページをチェックしてみてください。
御堂筋イルミネーションもOSAKA光のルネサンスも、どちらも歩いて回れるイルミネーションスポット。広範囲で密にもなりにくいので、今の時世にもぴったりですね。
大阪の夜がぐっと情緒豊かになる期間限定のこちらのイベント、ぜひ訪れて、すてきな写真をたくさん撮ってください!
■大阪・光の饗宴2020
開催場所:御堂筋・中之島・その他
電話番号:06-4391-0120(大阪・光の饗宴実行委員会事務局)
開催期間:~2012年1月31日(日曜)※プログラムによって異なる
開催時間:プログラムによって異なる
料金:無料(一部有料プログラムあり)
(c)大阪・光の饗宴実行委員会
text:木村桂子(ウエストプラン)