大人気だった、梨の妖精のゆるキャラ・ふなっしーが引退を匂わせた…
5日深夜放送『伯山カレンの反省だ!』(テレビ朝日系)に梨の妖精のゆるキャラ・ふなっしーが登場。大人気を博したふなっしーが、引退時期について語った。
◼テレビを控えた理由
2013年にテレビに初登場、またたく間に人気ゆるキャラとなったふなっしー。ドラマの主演やCD発売など果たして大活躍したものの、昨今はテレビでの露出が激減している。
ふなっしーは「メキシコで熱中症になったり、翌日に湖に沈められた。テレビは無茶振りがスゴい」と告白。そのため「テレビは控えててイベントばかりやっている」と明かす。
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◼現在は週休5日制
感謝しているが体力的な面でもテレビ出演が難しくなったとふなっしーは告白。コロナ禍で「全イベントが飛んだ」ため、昨今はオンラインイベントが主流になっていると語る。
「週に1回配信で週休5日くらい。これくらいのペースが1番ベスト」と現状を明かすと、滝沢カレンは「人間の最高の位置にいる」と驚いた。
◼引退を示唆
長年の無理がたたり腰を痛めてしまったふなっしーは分身の術を取得。スタジオにもう1体のふなっしーが登場し、キレのある動きを披露した。
足腰はボロボロ、肉体的な限界も感じているふなっしーは「梨の妖精界への帰り時を見失った」のが悩み。「お金とかはどうでもいい。ここまで応援してもらえてるのに、自分が満足したからって帰っていいのかずっと悩んでいる」と引退を匂わせた。
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◼ファンも反応
ふなっしーの告白に滝沢は「いつでもイイと思う」と興味がない様子。講談師・神田伯山は「今日、引退すればイイ」と笑いながら、「(キャラを)まっとうしているのは格好イイ」とふなっしーを称える。
その上で、着ぐるみを簡略化して身体への負担を軽減するよう提案、「最後は頭だけになってもいい」とアドバイスを送った。テレビでの露出は減ったものの、今でも高い人気を誇るふなっしーが引退を匂わせた点にファンは反応。
「ふなっしー引退しないで。ふなっしーのペースでいいから、これからもずっと人間界にいて」「引退とか言わないで。週休6日でもいいから妖精界には帰らないでほしいなっし~」「妖精界にはまだ帰ってほしくないな」「梨の妖精界に帰る系の話は泣いちゃう」と惜しむ声が殺到していた。
(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)