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“冷え”で“老け見え”!?1年を通して冷えない体づくりを!効果的な食事法とは?

美容

体の冷えは、肌がくすんで見えたり、“老け見え”の原因に。腰痛などの原因にもなり、美容面・健康面ともに良くありません。冬だけでなく、冷たい飲み物をよく飲む夏にも、冷えの注意が必要ですよね。
1年を通して、食事から冷え対策できる方法をご紹介します。

“冷え”の原因とは?

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冷えは、血液の流れが悪い、運動不足、ストレスなどが原因で起こります。放っておくと、内臓の働きが落ちてしまったり、肌のくすみ、腰痛など、体の不調が出やすくなってしまいます。

特に、過度なダイエットで食事量が少ない人は、要注意です。エネルギーを作る材料や、エネルギーを作るために必要なビタミン・ミネラルが不足していると、熱を生み出すことができず、冷えやすい体になっている可能性があります。

また、“冷え”というと、冬のイメージがありますが、暑い季節でも冷房や冷たい飲み物で体が冷えることは多いですよね。代謝が良く、冷えない体づくりのためには、1年を通して対策が必要といえます。

まずは、毎日の食事から、冷え対策を始めてみてはいかがでしょうか?

“冷えない”ための食事法とは?

飲み物から対策

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夏など、暑い季節は冷たい飲み物を飲む機会が増えるため、体を冷やしがちに。1年を通して冷えない体づくりをするためには、飲み物にも注意が必要です。

おすすめの飲み物は、生姜入りの紅茶やココア。

生姜に含まれるショウガオールには、冷えなどが原因で細くなった血管を広げて、血行を良くする働きがあるため、体を温めるには最適ですよ。また、ココアに含まれるテオブロミンにも、抹消の血管を広げる働きがあるといわれています。

暑い季節に冷たい飲み物を飲む場合は、なるべく一気に飲まないようにし、噛むようにゆっくりと飲み込むのがおすすめですよ。

たんぱく質はしっかりと

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冷えない体づくりには、筋肉量を維持することも大切です。筋肉は、体において大きな割合を占めており、熱を生み出す働きがあります。そのために、筋肉を作る材料であるたんぱく質はしっかりと補給しましょう。

また、たんぱく質は消化される際に多くのエネルギーを使うため、その分、体を温める効果も期待できます。

そこで、特に意識したいのが、朝食です。朝は、時間がないことが多く、“パンだけ”、“ご飯だけ”など、炭水化物のみの食事になりがち。ゆで卵やチーズ、ヨーグルトなど、手軽に食べられるたんぱく質食品を常備しておくと、1日のたんぱく質摂取量を上げることができますよ。

ぜひ、朝食からたんぱく質をプラスしてみてくださいね。

鉄、ビタミンEもしっかりと

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鉄は、細胞に酸素や栄養素を運ぶ赤血球を作るために必要な栄養素です。そのため、不足すると体のすみずみにまで必要な酸素や栄養素が送られず、冷えの原因に。また、細胞の新陳代謝も遅れるため、肌のコンディションが整わない・薄毛など美容の面にも影響を与えてしまうことも。

赤身肉や、ぶりなどの魚の血合い部分など、たんぱく質食品を意識して食べるようにしましょう。間食にも食べやすい、デーツやプルーンにも鉄が多いのでおすすめです。

ビタミンEは、毛細血管を広げる働きがあり、血液の流れを良くして冷えを解消する効果が期待できます。ナッツ類やかぼちゃ、アボカドに多く含まれています。

鉄やビタミンEをなど、血液の流れに関する栄養素も、コツコツと摂取してみてくださいね。

体を温める働きがある食材を摂る

シナモン

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シナモンは、血液の流れを良くして、臓器の働きを活発にするといわれています。また、シナモンは発汗作用によって、むくみを予防する効果もあるのだとか。

紅茶やコーヒー、ホットミルクにシナモンパウダーを振りかけるなど、取り入れやすい方法でシナモンを利用して、体を温めてみてくださいね。

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