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関東と関西で違う⁉︎ お正月の風物詩「鏡餅」いつまで飾るのが正しい?

レシピ

日本人にとってお正月に飾る鏡餅はおなじみの風物詩となっていますね。でも鏡餅はいつまで飾ればよいかなど正確な知識を持っていない方が多いようです。その秘密を解き明かします!合わせて意味や由来、飾り方についてもお伝えしますよ。

shucyan

鏡餅はいつまで販売してる?

販売期間はお店によって異なりますが、年内一杯とするお店や松の内までとするお店があります。遅くとも鏡開きまでと考えた方がいいでしょう。日持ちのする密閉パックの場合は、他の時期でも入手が可能なようです。

▶通販でも購入できます

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www.amazon.co.jp

988円

国内産のもち米を100%使用しています。箱から出して、橙と扇を付けたらすぐに完成。組み立て式のため手間いらずで、誰でも簡単にキレイに飾れます。中に入っているお餅は、食べたい分だけ使える便利なシングルパックです。

ほかの正月飾りはいつまで飾る?

▶しめ繩

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roomclip.jp

しめ縄は、毎年新しいものを使います。使い終わったしめ縄は、小正月の1月15日に左義長(どんど焼き)で焚き上げるのが一般的です。大きな神社では、しめ縄やお札などと共に預かって代行していただけます。

左義長は、正月にお家に来ていただいていた神様に焚き上げた煙と共に天に帰ってもらう意味があります。

▶門松

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一般的には松の内(1月7日)までとされていますが、小正月(1月15日)や二十日正月(1月20日)までという地域もあります。京阪地方や岐阜、石川、群馬の一部に残っている風習です。

鏡餅は飾りましたか?

鏡餅について解説させていただきました。

門松を立てて、しめ縄を下げ、お迎えした神様が鏡餅です。だから鏡開きでは包丁で切ることはせず、木槌などで叩いて割る(鏡を開く)のがしきたりです。生の鏡餅であれば乾燥して固くなっているので、お雑煮やお汁粉に入れて召し上がってください。

新しい年のスタートに、新たな希望と意欲を持って取り組んでくださいね。

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