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もう居心地良すぎ!鎌倉の築86年の古民家カフェで絶品パフェ

JR鎌倉駅東口から歩いて約10分。小町エリアの静かな住宅街に佇む「燕カフェ 鎌倉(ツバメカフェ カマクラ)」は、築86年の古民家をリノベーションしたこだわりのお店。鎌倉野菜を使った日替わりランチをはじめ、自家製の豆乳杏仁豆腐&豆腐白玉の入った手作りパフェなど、グルメにも定評のあるとっておきの古民家カフェです!

居心地が良すぎる築86年の古民家カフェ

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カフェの横を人力車が通る。そんな風景もここではいつものこと

JR鎌倉駅東口から徒歩約10分。小町エリアの静かな住宅街の一角にあるこの古民家が、今回の目的地「燕カフェ 鎌倉(ツバメカフェ カマクラ)」です。鶴岡八幡宮からでも歩いて10分弱の距離なので、参拝のあとに訪れるのもおすすめですよ。

門から中の様子をチラリと覗いてみると……、一見普通の民家のようで入るのをためらいがちなのですが、ぜひ勇気を出してその先へ!門扉をくぐり少し進むと、しめ縄が飾られた入口に到着。

引き戸を開けると、昔懐かしい土間の玄関が広がっています。ここで靴を脱いでから、カフェスペースに上がります。
“こんにちは~”というよりは“ただいま~!”といいながら入りたくなる、そんなゆるりとした雰囲気が漂うのも「燕カフェ」の魅力です。

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洋食の料理人としての経歴を持つオーナーの石田さん

築86年の古民家をベースとした「燕カフェ」。古民家の良さとモダンが融合したオシャレな空間が広がっています。
カフェとしてリノベーションする以前は、古民家の持ち主である大家さんのご家族が住んでいたそうです。それもあってか、室内に入ると“おうち感”と“安心感”が半端ない!居心地が良すぎて、ついつい長居をしてしまうんです。

一番人気は、縁側を利用したテーブル&ソファー席。風の音や鳥のさえずりを聞きながら、のんびりとしたひとときが楽しめます。足を伸ばしてくつろぎたい人は、隣の畳席へ。

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実は古物商の免許も持っている石田さん。店内の骨董品は石田さんのお眼鏡にかなったものばかり

「燕カフェ」を訪れたらレトロな空間だけでなく、店内にさらりと置かれた骨董品もチェックです!こちらは江戸時代の薬箪笥。展示品ではなく、実際にシュガーやコーヒーフレッシュ入れとして活躍しています。

入口にあるアンティークの和食器は購入することもできるんです。1点1000円前後からと比較的お手頃価格。

絶対はずせない!定番メニューの「つばめパフェ」

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つばめパフェ 850円

食べておきたい定番デザートといえばコチラ!内容は月替わりですが、自家製の豆乳杏仁豆腐や豆腐白玉、バニラアイスなどが入ったボリューム満点のパフェです。

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これだけでおなかがいっぱいになります!

豆乳で作る自家製の杏仁豆腐は、しっかりとした固さが特徴のくせになる一品です。季節のフルーツと一緒に食べると一層美味!ぷるぷる&もっちもちの豆腐白玉は、この日ゴマ入りでした!月替わりできなこを使った豆腐白玉も登場するそうなので、お楽しみに。

鎌倉野菜を使ったこだわりの日替わりランチ

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ごはんセット 1000円 ※おかず・ごはんがなくなり次第終了

“いつもの食事より、身体にいいものを……”をコンセプトに、地元の鎌倉野菜などを使った体にやさしいメニューを展開する「燕カフェ」。3種の小鉢と白米・お味噌汁がセットになった日替わりランチもはずせません。
ベジブロス(野菜のだし)のお味噌汁をはじめ、時間をかけて丁寧に作られたこだわりの味をぜひ。

今回ご紹介したメニュー以外にも「豆乳薬膳カレー」1200円やハンドドリップで淹れる「燕ブレンド」500円などおすすめが充実の「燕カフェ 鎌倉」。毎年7月後半から登場する「自家製メロンクリームソーダ」700円は、知る人ぞ知る至極の逸品です。素敵な古民家でおいしい料理とともに、ゆったりとした時間を堪能してみてはいかがでしょう。

燕カフェ 鎌倉

住所:神奈川県鎌倉市小町3-2-27
TEL:0467-84-7025
営業時間:11~17時
定休日:無休(臨時休業あり)

text:清沢奈央
photo:櫻井めぐみ

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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