目の前のものが、まるで別のもののような形で表れる影絵は、すでに触れたように「視点を変えてみる」という体験でもあります。これは創造性を育むことにも役に立つのではないでしょうか?視点(発想)を変えることはクリエイティブの基本の一つです。
また、例えば大人になったときに地図を読むような、” 上から見たものの、横から見た姿を想像する” といった力にもつながるかもしれません。空間認識力などと呼ばれたりします。
何より親子でたくさんの会話が生まれるのが楽しいですね。おなじみの手を使った影絵や、人形を用いるものなども織り交ぜて遊んでみてはいかがでしょうか?
写真・文/井出武尊
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