残暑と秋のはざまに迷わない!9月半ばの通勤に効く、大人のリアルコーデ5選。涼しさと秋らしさを両立した洗練スタイルをご提案します。
残暑と秋のはざまに効く、通勤コーデの最適解
9月半ばから後半にかけては、夏の暑さが残りつつも、ふとした風に秋を感じる季節。そんな時期は「涼しさ」と「秋らしさ」を両立できるコーディネートが頼りになります。祝日のリラックススタイルから、週の中盤の信頼感重視コーデ、週末前の華やぎコーデまで。シーンや気分に合わせて選びたい、30〜40代女性にぴったりの通勤コーデを5日間分ご紹介します。
9月15日(月)/祝日は“モノトーンT×ワイドパンツ”で余裕をまとう
配色Tシャツと黒ワイドパンツで叶える、抜け感カジュアル
カフェでのんびり過ごしたい祝日は、力を抜いたモノトーンコーデがちょうどいい。袖と襟に黒の配色を効かせたTシャツは、シンプルなのに洒落見えを叶えてくれる一枚です。ワイドパンツと黒スニーカーを合わせれば、長時間の移動や読書タイムもストレスフリー。シルバーアクセやメガネを添えて、ラフなのに知的なムードを演出して。残暑が残る9月半ばでも快適に過ごせる、大人の“オフの日モノトーンコーデ”。
▼パンツはこちら
9月16日(火)/白シャツで気持ちをリセット。会議の日は“きちんと感×リラックス”で臨む
気持ちを切り替える朝は、クリーンな白シャツで
連休明けの火曜は、会議や打ち合わせで頭を切り替える日。潔い白シャツを選べば、自然と背筋も伸びるはず。ゆったりしたベージュのワイドパンツは、見た目は上品ながらもウエストゴムで快適さも抜群です。黒小物を効かせることでコーデが引き締まり、シンプルながらオフィスにふさわしい端正さが漂います。外はまだ暑さが残るけれど、シャツ一枚なら爽やかに過ごせて快適。働く女性の“できる印象”を叶える、王道シンプルコーデです。
▼トップスはこちら
9月17日(水)/ジャケットで信頼感をプラス。重要打ち合わせの日は“落ち着きトーン”で
ショートスリーブのジャケットが、きちんと感と軽やかさを両立
週の折り返し、水曜は大事な打ち合わせや来客対応で気を引き締めたい日。ダブルブレストのショートスリーブジャケットは、しっかり感がありながらも重たくならず、初秋の空気にちょうどよくマッチします。中に合わせたリブニットワンピースが、動きやすさと女性らしさを演出。バッグとパンプスをグレージュで統一することで、落ち着いたトーンながら洗練されたムードに仕上がりますよ。信頼感を与えつつ、自分も心地よく過ごせる知的ワークスタイルです。
▼ジャケットはこちら
▼ワンピースはこちら
9月18日(木)/モードなシルエットで気分一新。週後半は“ミニマルグレー”で魅せる
立体感のあるクロップドトップスで、端正さにモードをひとさじ
後半は疲れが出やすいからこそ、装いで気分を切り替えたいところ。グレーのクロップドトップスは、立体的なフォルムと短め丈が印象的で、シンプルながら一歩先を行くモード感を演出。合わせた黒のワイドパンツが全体を引き締め、端正さとリラックス感を両立してくれます。モノトーン配色なら、会食や社内外の打ち合わせにも好印象。足元はフラットシューズで軽やかにまとめ、秋の始まりにふさわしい洗練スタイルに。
9月19日(金)/秋色セットアップで一気に華やぐ。金曜は“チョコブラウン”で気分を上げて
リラックス感漂うセットアップに、パイソン柄で辛口エッセンスを
週末に向けて気持ちが高まる金曜は、秋色のセットアップでおしゃれを楽しみましょう!チョコブラウンのトップスとパンツは、ゆったりシルエットで着心地抜群。シンプルな中に、ロングネックレスや細身のピアスで縦ラインを強調すればスタイルアップも叶います。足元のパイソン柄パンプスが辛口なアクセントとなり、全体の引き締め役に。キャメルのバッグを添えて秋らしい温もりを加えて、華やぎをまとった“週末前の余裕コーデ”の完成です。