「朝、何を着るか迷う…」そんなあなたへ。秋の通勤を心地よく乗り切る、“きれいめ×リラックス”の正解コーデを5日間まとめてご提案。
気温も気分もゆらぐ季節。正解は“きれいめ×リラックス”の間
朝晩は少しひんやり、日中はまだ汗ばむ──そんな10月中旬の通勤。季節の狭間こそ、きちんと見えて心地よい服が頼りになります。ストライプシャツやとろみブラウス、軽素材のパンツやワンピース。どれも「がんばりすぎないきれいめ感」がキーワード。祝日から週末まで、気分やTPOに合わせて変化する“リアルな5daysコーデ”をお届けします。
10月13日(月)/リラックスシャツで“祝日のきちんと感”をキープ
ブルーストライプが映える、心地よさと清潔感のバランス
今日は祝日。少しひんやりとした空気の中でも、ストライプシャツなら軽やかさと清潔感を両立。ゆるめのシルエットが休日のリラックス感を演出しつつ、襟のあるデザインが大人らしさをキープしてくれます。黒パンツで引き締めれば、カフェや美術館などのお出かけにもぴったり。袖をラフにまくれば抜けが生まれ、気負わず品よくまとまる。肩の力を抜いても絵になる、“休日のきちんと服”です。
▼パンツはこちら
▼シャツはこちら
10月14日(火)/ベージュトーンでつくる、週明けのフェミニンコーデ
ニュアンス配色が叶える、好印象と落ち着きのバランス
連休明けで少し気持ちを切り替えたい日には、淡いベージュトーンで穏やかなスタートを。リブニット×センタープレスパンツの組み合わせが、品のあるきちんと感を演出します。トップスとパンツを近いトーンでまとめることで、自然な縦ラインが生まれ、スタイルアップ効果も抜群。バッグと靴はグレージュで揃えて、全体に統一感を。会議や打ち合わせなど人と会う日にも安心感を与える、大人の“信頼配色”コーデ。
▼ニットはこちら
10月15日(水)/ピンクパンツで気分をリフレッシュ
黒ニット合わせで甘さを抑えた大人バランスに
週の真ん中、水曜日。仕事にも少し慣れてきた頃だからこそ、ピンクのパンツで気分をリセット。コーデュロイの柔らかな素材感が秋らしさを添えつつ、ドローコード仕様でリラクシーなムードに。トップスは黒のコンパクトニットを合わせ、甘くなりすぎないようトーンを引き締めて。足元にはポインテッドトゥのパンプスを合わせて通勤仕様にアップデート。
▼パンツはこちら
10月16日(木)/ブルーシャツで“気持ちを整える”知的ワンピコーデ
ジャンスカ×シャツのレイヤードで、端正さとやわらかさを両立
週後半に差しかかる木曜日は、少し落ち着きを取り戻したい気分。そんな日に選びたいのが、クリーンなブルーシャツとブラックワンピのレイヤード。知的な印象の中にもやわらかさを感じる配色で、仕事モードへ自然にスイッチできます。袖口のボタンを少し外して手元に動きを出せば、余裕のある大人のムードに。小物は黒でまとめて全体を端正に仕上げて。静かな気持ちで一日を整える通勤スタイルです。