年間350万個を販売したこともあるという最中「福蔵(ふくぐら)」。「福」と大きくデザインされた見た目で、手土産や贈りものはもちろん、お祝いの席にもぴったりの和菓子です。お茶にはもちろん合いますが、コーヒーや牛乳などにもよく合うのでぜひ♪
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お祝いの席にもぴったりの和菓子
発売から40年、なんと年間350万個を販売したこともあるという最中があります。それが川越を代表する銘菓「福蔵(ふくぐら)」。「福」と大きくデザインされた見た目で、手土産や贈りものはもちろん、お祝いの席にもぴったりの和菓子です。
創業130年の老舗が作る川越の銘菓
「福蔵」を作っているのは、川越菓匠くらづくり本舗。明治20年(1887年)に創業した老舗の和菓子屋さんです。「福蔵」は、その川越菓匠くらづくり本舗を代表する商品。北海道の十勝平野で穫れた小豆をふっくらと丹念に炊き込んだ小倉餡の中にお餅を入れ、新潟県蒲原地区産のこがね餅を芳ばしく焼き上げた皮で包んだ最中です。
ひとくち食べると、芳ばしい香りでさくっとした軽い食感の最中の皮と、ほどよい甘さでしっとりした小倉餡がちょうどよいバランス。水分を含んだ餡がたっぷり入っているのに、皮にしっかりとした食感があるのがうれしいです。そしてすぐに中から現れるほどしっかり入ったお餅は、ほどよいやわらかさとシンプルな味わいで餡の甘さを引き立てます。
食べて福福な気持ちになる最中
1つ80gで、手に取るとずっしりとした重みを感じます。この重みでなんだかわくわくした気持ちになるのが不思議です。なかなか食べごたえがあるのですが、しつこさのないやさしい甘さの餡の味わいもあって、意外とあっさり食べ切れてしまいます。
お茶にはもちろん合いますが、コーヒーや牛乳などにもよく合います。皮、餡、お餅、この3つの絶妙な組み合わせとおいしさ、そしてしっかりとした食べごたえで、「福蔵」の名前の通り、なんともうれしく福福とした気持ちになります。パッケージにも書かれている通り、まさに「旨いものには福がある」最中です。
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