無料の会員登録をすると
お気に入りができます

E‐girls佐藤晴美も実践中 くびれのための美トレメソッド

近頃、ぺたんとしたウエストキープのために筋トレにハマる腹筋女子が急増中。そんな腹筋女子の憧れ、ヘルシー美女のミューズ的存在なのが、E‐girlsの佐藤晴美さん。すらりとした長身でモデルとしても活躍する佐藤さんですが、トレーニングの質が変わったのは、ここ1年のこととか。「やめたら今までが無駄になる!」が彼女の信条。

picture

E‐girls、Flowerのパフォーマーとして活躍する佐藤晴美さん。“リアルバービー人形”と称される日本人離れしたスタイルはデビュー当時から際立っていたものの、自ら意識してトレーニングメニューを改善し、鍛え始めたのはつい最近のことだそう。

「ファッション誌に出させていただく機会が増えてから、もっとモデルとしてのお仕事を頑張りたいと思うようになったんです。そのために、ただ細いだけではなく、メリハリのある女性らしいカラダ作りを目指すようになりました」

以来、カーヴィボディの要となるくびれを手に入れるため、ジムでパーソナルトレーニングを開始。

「よくやっているのは、普通の腹筋と違ってカラダのバランス感覚を整えながら鍛えられるVシットアップです。トレーナーさんから“お尻はカラダの社長! 大臀筋の奥の筋肉を鍛えればカラダ全体が変わる”と聞いたので、お尻にアプローチするメニューも取り入れてもらっています。筋トレのあとは有酸素運動もマストです。カラダに酸素をいっぱい取り込もうとすることで筋肉がつきやすくなるらしいので、運動後はプロテインも欠かさず飲んでいます!」

ジムでのトレーニングだけでなく、食生活においてもトレーナーからこんなアドバイスが。

「筋肉をつけたいなら炭水化物をちゃんと摂ったほうがいいらしく、朝と昼はお米やパンを食べています。ただ、甘いものは控えたほうがいいといわれているので、そこはぐっと我慢です!」

そんな日々の成果を、“実感できることが楽しい”と佐藤さん。

「おなかが引き締まってきたのはもちろん、日常生活の中でも今まで使えていなかった筋肉を無意識のうちに使えるようになりました。そして何より、カラダを鍛えると精神的にもタフになるし、心に張りが出るんです! みんなが筋トレをすれば、きっと日本中が明るくなるはずです!(笑)」

picture

佐藤晴美さんの美トレメソッド

【1】「Vシットアップ」で腹筋と体幹を強化!
「“Vシットアップ”は、上半身と一緒に下半身も床から持ち上げて、V字の姿勢を作る筋トレです。私はだいたいこれを20回。両手と両脚がくっつく位置まで頑張っています!」

【2】筋トレ→有酸素運動→アフターケアがマスト。
「ジムではパーソナルトレーニングとマシンを使った有酸素運動を1時間。その後、筋肉をほぐすストレッチやマッサージを受けてプロテインで締めます。目標は週5です!」

【3】筋肉をつけたいから炭水化物を摂取。
「痩せることより筋肉をつけることが目標なので、朝と昼はしっかり炭水化物を摂っています。ご飯を我慢しないからストレスフリー。筋トレには心のバランスも必要です!」

さとう・はるみ 1995年6月8日生まれ、山形県出身。E‐girlsのリーダー兼Flowerのパフォーマー。モデルとしても活躍。E‐girlsとしての新曲『Pain, pain』が2月28日発売。

トップス(同柄のショーツとセット)¥34,000(リリパット フェリクス/アメリカンラグ シー 新宿 フラッグス店 TEL:03・5366・5425) サンダル¥22,500(ソル サナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001) その他はスタイリスト私物
※『anan』2018年2月21日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・大貫希代美(Luana) 取材、文・菅野綾子
(by anan編集部)

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ