10. 物が多くてもシンプルは作れる!
シンプル系インテリアの基本で「物を最小限にする」とご紹介しましたが、2つ目にお伝えした「色を揃える」を上手に取り入れれば、物がたくさん出ている状態でもスッキリと見せることができます。こちらのキッチンを見てもわかるように、色の組み合わせさえ意識すればゴチャゴチャ感なくまとまります。
北欧テイストのキッチンインテリア5選
11. オープンキッチンの北欧スタイル
ナチュラル系と北欧系は一見似ていますが、ナチュラル系は木材やグリーンなど自然のインテリアを取り入れる、北欧系はカラフルな色をインテリアの中に取り入れるのが基本です。IKEAやマリメッコなどをイメージすると分かるように、北欧ブランドは色使いがとても印象的ですよね。日照時間が短い北欧は、家の中が明るく見えるように明るい色を取り入れる文化があるのだそう。
12. ポップなスタイリング
ナチュラル系やスッキリ系のインテリアは個性が出しづらいですが、北欧系のキッチンは、色の組み合わせ方次第で自分ならではのスタイルが作れるのが魅力!こちらのキッチンも珍しい黄色の壁紙を使うことで、持ち主の世界観をしっかりと表現されています。
13. スモーキーブルーの壁紙で
あえて色をくすませたスモーキーカラーは、色付きの壁紙に初めて挑戦する方におすすめ!特にブルー系は主張が静かなので、すでに持っているインテリアと合わなかったり、途中で飽きてきてしまう心配が少ないんです。棚にデコレーションされた北欧雑貨たちがとってもキュートで、カフェのような雰囲気に仕上がっています。
14. グリーンのキッチンで個性的に
北欧ならではの個性的な色使いを上手に取り入れたおしゃれキッチン。グリーンのカウンターが一際目を引きますが、後ろに並べられた小物の色使いやキッチンカーテンなど、細かな部分にもこだわって、上手に全体のバランスをとっています。
15. レトロな北欧風
タイルをポイントに作った北欧レトロスタイルのキッチンです。仕切りのあるキッチン空間は狭いですが、床のタイルを一体化することで、はみ出した部分もキッチンの延長としてなじんでいます。ミルキーブルーとホワイトのかわいらしい組み合わせが素敵ですね♪
海外風キッチンインテリア5選
16. 抜け感のあるBOHOスタイル
ボヘミアンとニューヨークのソーホーを組み合わせた「BOHO(ボーホー)」は、数年前から人気が高まっているインテリアスタイル。流木や植物などのネイチャーなアイテムを、NYのハイセンスさを活かしてコーディネートするのがポイントです。
17. カリフォルニア風キッチン
古材感のある木材を使って、ビーチサイドのカフェのような雰囲気を作っています。カウンターに使っているタイル、コンクリート素材の天井など、全ての組み合わせがハイセンス!カウンターでお酒を飲みながら、友人や家族と特別な時間が過ごせそうです。
18. インダストリアルキッチンスタイル
インダストリアルスタイルとは、工場で使われるような無機質なアイテムを取り入れて作る空間のこと。例えば裸の豆電球だったり、コンクリートの壁紙だったり。こちらのキッチンの場合は木材を使っているので柔らかい雰囲気もミックスされています。