暑い夏には、ツルッと食べられるうどんがぴったりですよね。加えて、さっぱりとしたレモンもまた、夏の代表選手です。そこで今回は、そんなふたつを合わせた「レモンうどん」のレシピをご紹介。夏の暑さで疲れた体を癒しましょう!
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「すだちそば」ならぬ「レモンうどん」
夏になると食べたくなる「すだちそば」。おそば屋さんでも見かけることありますよね。すだちのいい香りとさっぱりとした後味が、これからの季節、食べたくなります。
そんなすだちそばより簡単に作れて、かわいくておしゃれな「レモンうどん」を知っていますか?今、この「レモンうどん」が夏にぴったりだと人気なんです。暑くてジメジメした季節に最適な、さっぱりレモンで、アツアツでもひ〜んやりでもおいしいレモンうどんを、どーんとご紹介します!
レモンうどんとは?
レモンうどんの特徴は次のふたつ。
1.ダシにはレモンの絞り汁を入れる。
2.レモンの輪切りをトッピング(※なくても可)
うどんは冷凍うどんでもOK。手早く作れて、忙しい女性に嬉しい麺レシピです。しかも、レモンはお肌にいいビタミンCがたっぷりと入っているから、美肌を気にする人にもぴったり。いつものうどんとは違う、爽やかな風味の新しいうどんの世界に、あなたもきっとハマってしまうかもしれませんよ。
レモンうどんの基本的な作り方
我が家で作ったレモンうどんレシピをご紹介します。
材料(2人分)
冷凍うどん2玉
レモン1個
醤油 大さじ2
白だし 大さじ4
みりん 大さじ4
薬味(今回はかいわれ大根を入れました)
作り方
1.レモンは塩ずりして輪切りにスライスし、かいわれ大根は根元をカットして軽く水洗いしておく。冷凍うどんはレンジで温めてほぐしておく。
2.鍋に水、白だしを入れて沸騰させます。そこに醤油とみりんを加えて軽く温めます。味を見ながら必要なら塩で味を調節してください。
3.お椀にうどん、スライスしたレモン、かいわれ大根をのせて温かいつゆをまわしかけて完成です。
ポイント&感想
レモンはなるべく薄くスライスするのがポイントです。今回少し厚めにしたので、レモンが主張しすぎていたように感じます。
レモンの酸っぱさはあまりなく、さっぱりとした爽やかさを感じるおいしい温うどんでした。夏は冷たいバージョンでチャレンジしたいです。みなさんも、ぜひ挑戦してみてください。
レモンうどんのレシピまとめ
1.お疲れさんにクエン酸たっぷりな冷やしうどん
レモンはビタミンCだけでなく、疲労回復にも効果があるクエン酸も含んでいます。疲れた体に酸味パワーが沁みわたりますよ。トッピングには、レモンのほかにネギや水菜、コラーゲンたっぷりな鶏皮の唐揚げをチョイスし、美肌効果も期待できます。
2.レモンとおろしのWさっぱりな冷やしうどん
麺つゆにレモンを絞り、茹でたうどんを入れます。そこにかっとレモンと大葉、大根おろしをのせて完成です。レモンの酸味と大根おろしのさっぱりさが、見事にマッチしたひと品!パパッと作ることができるので、料理するのが億劫な日にもぴったりですね。
3.鶏塩レモンうどん
鍋に、水と顆粒の鶏がらスープ、おろしニンニク、塩レモンを入れて、ひと煮立ちさせたらスープの完成。塩こしょうで味をととのえて、ごま油を回しかけてください。トッピングはレモンの輪切りに、かいわれ、半熟卵に鶏肉チャーシューで、とってもボリューミーかつ色合いもきれいですね。スープを冷蔵庫で冷やしてもおいしいですよ。