丁寧な暮らしを心がける人たちから、中村銅器製作所の「銅たまご焼き器」が、大きな注目を集めているんです。使うほどに馴染んでいく「銅たまご焼き器」は、ほかのものとは比べ物にならないほどの調理力を兼ね備えています。さっそくご紹介していきま
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愛用者続出!「銅たまご焼き器」
飲食業界の人たちなかでも愛用者が多く、"銅器"に絶大な信頼のある「中村銅器製作所」。この中村銅器製作所の「銅たまご焼き器」が、ここ最近一般家庭でも人気を高めているんです!
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形状は2種類。甘い味付けでしっかりと焼く"関東の卵焼き"には正方形で二つ折り、だしをきかせたふっくらと焼く"関西の卵焼きには長方形で巻きやすく……、と各地域の特徴に合わせた2タイプが用意されています。
使い勝手が抜群で長持ちするので、一家にひとつ欲しいアイテムです。「やっぱりいいものは違うな〜」と思わせてくれる「中村銅器製作所」の『銅たまご焼き器』の魅力をご紹介します!
「銅たまご焼き器」が優れている3つの理由
1. 熱伝導がよい
中村銅器製作所の「銅たまご焼き器」は、鍋底面全体に熱が均一に伝わるので、卵焼きがムラなくふっくらと仕上がるんです!
2. 抗菌性が高い
中村銅器製作所の「銅たまご焼き器」はその名の通り銅製。銅には細菌類を死滅させる性質があるため、抗菌性も高いといわれているんですよ。
3. ヘラや菜箸が入りやすい
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通常のフライパンは、接合部分の留め具が出っ張っているため、菜箸やヘラの入りが悪かったりで使い勝手がイマイチ……。
そんな悩みも中村銅器製作所の「銅たまご焼き器」なら解消してくれます!留め具の出っ張りが少ないので、ヘラや菜箸が入りやすくなっており、調理もスムーズにできちゃいます♪
銅たまご焼き器を上手に使うコツ
油ならし
銅製の卵焼き器を使用する際の最初のポイントは、何と言っても「油ならし」です。簡単に、油ならしの方法をご紹介します。
1. 卵焼き器を弱火にかけて、キッチンペーパーやさらしにサラダ油をたっぷり含ませて塗る作業を繰り返し行います。
2. 卵焼き器のなかに油がたくさん溜まってきたら、油を小鉢などに戻し、卵焼き器の内側表面に油の膜がつくようになるまで繰り返し行います。
3. 油がなじんで色が変わってきたら、火を止め、キッチンペーパーなどで余分な油をふき取って完了です。
こまめに油をひく
卵焼き器できれいな卵焼きを作る際には、こまめに油をひくこともポイントのひとつ。卵液を流す度に、キッチンペーパーにオイルを含ませこまめに引くことで、卵焼き器に卵がくっつくのを防ぎ、ふっくらとした形の良い卵焼きを作ることができます。
また、銅製の卵焼き器は、使用するたびに油がなじんでいくので、徐々に油をひく手間も省けていきますよ。
火加減とタイミング
卵液を流す際には、"弱火"から"中弱火"に一瞬火を強めることもポイント。また、気泡がプクプクと出てきたら、さっと素早く巻きましょう。この際に菜箸よりも、お好み焼きを焼く時のヘラを使うと、形崩れせず焼くことができておすすめです。
奥から手前に
卵焼きを巻く際は、奥から手前に巻いていき、卵液を流し込む際に巻き終わった卵焼きを奥へ持っていくときれいな卵焼きが完成しますよ。
押さえておきたいお手入れ方法
洗剤は避けよう
お手入れの際は、できるだけ洗剤を使わずに洗いましょう。内側はスズ張りになっていますのでやわらかい布やスポンジで洗ってあげるのがおすすめです。