みっちりむっちり。東京で今すぐ食べたい「あんぱん」８選

いまから140年以上前に、日本で誕生したあんぱん。今でもパン屋さんやスーパー、コンビニなどたくさんの種類が発売され、日本はもちろん世界中で愛されているパンのひとつです。

東京にも、おいしいあんぱんのお店がたくさんあります。今回はその中から8商品を厳選してご紹介。それぞれのお店のこだわりをお伝えしていきます！

東京駅構内にある「東京あんぱん」は、たくさんの種類のあんぱんを扱う専門店です。中でも注目は、看板商品の「豆褒美」。あんには、北海道産の2種類のあんこが使われています。食感と甘みの違う小豆を使うことで深みのある味わいに。

たっぷり入った粒あんと、もちもち生地のパンが絶妙な味わいで、1度食べたら止められないと評判です。

■店舗名：東京あんぱん
■最寄駅：JR上越新幹線東京駅丸の内北口 徒歩1分
■住所：東京都千代田区丸の内1-9-1 エキュート東京 東京駅改札内1Fサウスコート
■電話番号：03-3211-9051
■営業時間：月～土 8:00～22:00／日・祝 8:00～21:30
■定休日：エキュート東京の定休日に準ずる
■公式HP：https://www.ecute.jp/tokyo/shop/378.html
東京都千代田区丸の内1-9-1 エキュート東京 東京駅改札内1Fサウスコート
日本、東京都千代田区丸の内１丁目９−１

都営新宿線大島駅から歩いて数分の商店街の中にある「メイカセブン」は、昭和33年創業以来、長きに渡って愛されてきた老舗のパン屋さんです。

お店の看板商品「薄皮あんぱん」は、こしあんとおぐらあんの2つの種類があります。なんといっても、ずっしり詰まったあんが人気の秘密。生地はわずか3mmの厚さですが、1個の重さは250gとボリューム感たっぷりです。

■店舗名：メイカセブン
■最寄駅：都営新宿線「大島駅」A6出口より徒歩3分
■住所：東京都江東区大島7-2-1
■電話番号：03-3681-8814
■営業時間：火～金 9:30～20:30／土・日・祝 8:30～20:30
■定休日：月曜日
■公式HP：https://www.facebook.com/meikaseven/
東京都江東区大島7-2-1
日本、〒136-0072 東京都江東区大島７丁目２−１

駒沢公園近くにある、緑に囲まれたカフェ。カフェスペースもあるため、パンの香りに囲まれながらのんびり過ごすこともできます。

白あんレモンのあんは、その名の通りレモンの爽やかな香りがたまらない、ちょっと変わり種のあんぱんです。甘いのが得意でないという方でも、ペロリと食べられそうです。

このほか「こしあん」「コーヒー豆つぶあん」「フランボワーズのあんぱん」などもあります。

■店舗名：グリオット
■最寄駅：東急田園都市線駒沢大学駅から徒歩7分
■住所：東京都目黒区東が丘2-14-12
■電話番号：03-6314-9286
■営業時間：8:00～19:00
■定休日：月曜（祝日の場合は火曜）
■公式HP：https://griotte.jimdo.com/
東京都目黒区東が丘2-14-12
日本、〒152-0021 東京都目黒区東が丘２丁目１４−１２

三鷹の森ジブリ美術館近くの、地域に愛されるパン屋さん。吉祥寺駅からはちょっと遠いにもかかわらず、この味を求めて毎日客足が途絶えない人気のお店です。

「三鷹の森あんぱん」は、山のような形がかわいらしいあんぱんです。薄めのパン生地の中に甘さ控えめの粒あんがたっぷり。ひと口食べるだけで、ほっこり懐かしい気分になれます。

■店舗名：トーホーベーカリー
■最寄駅：JR吉祥寺駅南口よりバス約10分「下連雀」バス停より徒歩1分
■住所：東京都三鷹市下連雀1-9-19
■電話番号：0422-43-6311
■営業時間：7:00～19:00
■定休日：日曜日・祝祭日・第3月曜日
■公式HP：http://toho-bakery.co.jp/
東京都三鷹市下連雀1-9-19
日本、〒181-0013 東京都三鷹市下連雀１丁目９−１９

140年以上の歴史を誇る、老舗の「木村屋」。現在「木村屋」では小倉のほか、桜やけし、栗、クリームチーズなど全9種類のあんぱんを扱っています。（2018年3月時点）

なかでも小倉あんは、創業当時から人気のある一品です。日本人の好みを追求し、イースト菌を使わずに酒種を使っているので、ふわふわもちもちの食感に。中のつぶ餡は独自の「つぶし餡」で、毎日丁寧に工場で練り上げられているそうです。