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人を見つけるだけで高額報酬⁉︎ 名優と探し当てる驚きの真実とは? | ananweb - マガジンハウス

通勤電車といえば、毎日同じ時間、同じ景色で何の変化もないと思いがちですよね? そこで、通勤電車でのある出会いによって平凡な日常が激変してしまう主人公を描いたスリリングな話題作『トレイン・ミッション』をご紹介します。今回は日本での公開を迎えるにあたって、本作に欠かせないこちらの方を直撃してきました。それは……。

カルチャー

第一線を走り続けるリーアム・ニーソン!

【映画、ときどき私】 vol. 150

『96時間』シリーズや『フライト・ゲーム』などでも主演を務め、65歳のいまなおアクションスターとしても現役のリーアムさんに映画の裏側や俳優としての心構えについて語っていただきました。

最初に脚本を読んだときの印象はいかがでしたか?

リーアム この作品に限らず、スリラーというのはどれもそうだけど、「よく考えたらちょっとこれは無理あるんじゃない?」みたいなことってあるよね。でも、そういうことを忘れて、ポップコーンを片手に物語を一緒に経験していくアトラクションのような作品として見事な形になっているなと思ったんだ。

つまり、映画を観たあと家に帰って、ミルクでも飲もうと冷蔵庫を開けた瞬間、「あれ? あそこって……」と思うのはどんな映画にもつきものだけど、そんなことよりも楽しめる映画になっているんじゃないかなということだよ。

それに今回は、僕が演じたマイケルとともにリアルタイムで観客がこの道のりを体験し、一緒に発見することが重要なところ。すぐに次の状況に放り込まれるから、それを分析する暇なんかないはずだよ。

本作でもアクションシーンは見どころでしたが、どのようにして生み出されたのですか?

リーアム これまでに18本ほど一緒に映画を作っているスタントコーディネーターと今回も組み立てていったんだけど、ちょうどロンドンのスタジオが空いていたので、そこにテープで電車のなかを再現して、スタントチームとともに脚本に合わせたファイトシーンを考えたんだ。

そこではご自身もアイディアを出されましたか?

リーアム 僕はほかのスタジオでも撮影があったので、撮影が終わる夜になってからスタントチームが考えたものを見せてもらって、「ここはいいね」とか「これは信ぴょう性がないかな」と提案しながら話し合っていったんだ。そうやってゆっくりとスタントマンたちとリハーサルをはじめていったんだよ。

撮影中は毎晩そんなふうにファイトシーンを作っていたんだけど、ある程度できあがったら監督からOKをもらって、そこからリハーサルを何度も何度も繰り返す。そして、目隠ししてもできるくらいまでに仕上げていったんだ。

では、撮影中に意識していたことは?

リーアム カメラが回ったときに重要なのは、実際は目隠ししてもできるくらいなんだけど、それがあたかも初めて行われるかのようにやること。そして、本当に起きているんだというのを観客に見せなければいけないということだね。それが一番難しいところでもあるんだけど、そこが一番ワクワクするところでもあるんだ。

ジャウム・コレット=セラ監督とは4度目のタッグとなりましたが、現場での様子は?

リーアム 僕は監督のことを100%信頼しているから、現場ではほとんど言葉を交わさなくてもいい関係なんだ。つまり、お互いに何を考えているのか読み取れるくらいの間柄で、素晴らしいダンスパートナーのような感じだね(笑)。僕たちはリハーサルをあまりしすぎないようにもしているから、ワンテイクで撮れることもあったくらいなんだ。

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