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親子で遊ぶ時間がないママへ「マスキングテープ」でできる6つのこと

マスキングテープがあれば、
外食中の待ち時間も遊びに!

――外食の時など、間が持たなくってスマホでYouTube見せるのが当たり前になっています。動画ばかりではなく、それ以外の遊びを知りたいです。

私はマスキングテープ、色鉛筆、A4のコピー用紙などの紙、はさみ、事務用品の丸シールをセットにして持参しています。小さい子だと丸シールを剥がして貼るだけでもおもしろがりますし、1歳半くらいからでもできそうです。

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小さな子は、シールを貼る・つなげるだけでも夢中に。もう少し大きくなると、花や動物の模様を作ってアレンジもできます。色鉛筆があれば花に葉っぱを付け足すなどができ、ストーリーが広がります。

荷物を減らしたいのであれば、マスキングテープだけでもおすすめ。

マスキングテープ(1)「引っ張る・ちぎる・貼る」

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1〜2歳の子どもなら、ただテープを引っ張るだけでも楽しめます。子どもにはちぎる動作が難しいので、親が少し切り込みを入れたり、手を持ってサポートを。剥がしやすいのがマスキングテープのいいところ。机や持ち物、洋服や身体など、お子さんが希望する場所に貼れます。

マスキングテープ(2)「びりびりあそび」

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マスキングテープを好きな長さに切り、縦にびりびりと裂くだけ。最初は親が5mm程度切ると子どもが裂きやすい。慣れてきたらテープを長くしても。手先の器用さが養われます。

マスキングテープ(3)「もようづくり」

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マスキングテープで好きな模様や絵、数字や文字などを貼りましょう。テープが2色あると、バリエーションが広がりますよ。

マスキングテープ(4)「ネイル遊び」

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爪の大きさにマスキングテープをちぎって、簡単ネイルに。小さな子どもの爪に貼るので親は少し大変ですが、おしゃれ好きキッズはこれだけでもテンションUP。カラフルな模様入りのマステだと可愛く仕上がります。

マスキングテープ(5)「ボール入れゲーム」

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マスキングテープで遊んだ後、剥がしたテープを丸めてボール状にし、マスキングテープの穴に入れるゲーム。意外と穴に入れるのが難しく、子どもも夢中に。

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スペースがあれば、マステを貼って得点をつけるのも◎。

マスキングテープ(6)「マステ剥がし遊び」

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テーブルなどに、ちぎったテープを貼ります(端を5mmぐらい折り曲げてツマミのようにすると、剥がしやすくなります)。そこに油性ペンで絵を描きます。いろんな表情を描いて「にこにこ顏を剥がして」など指示して、子どもに剥がしてもらうだけ。絵は動物や数字など、子どもが興味持つものにすればのってくるはず。

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貼る場所がない時は携帯カバーなどのツルツルした面に貼れば、電車などの退屈な時間にも活躍!

遊びのほか、食べかけのお菓子のパッケージを閉じるなど、様々に使えるマスキングテープ。これからはバッグにしのばせてはいかがでしょうか。

取材・文/津島千佳

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