日本人にとても馴染み深い「日本茶」。「毎日欠かさず飲んでいる」という方も多いですよね。最近「日本茶の本当のおいしさを発信したい」、「茶葉ごとの味わいの違いを楽しんで欲しい」という思いから、日本茶専門店が次々とオープンし話題になっています。
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日本茶カフェが続々とオープン!
古くから親しまれている日本茶。日本では、日々の生活にはもちろんおもてなしの場でも欠かせないものです。食後や休憩中に温かいお茶を飲むと、ホッと癒されますよね。
実は最近、そんな日本茶を楽しむことができるおしゃれな専門店が続々とオープンしています。早速、どんなお店があるのかを詳しく見ていきましょう。
1. 三軒茶屋「東京茶寮」
「東京茶寮(とうきょうさりょう)」は、世界で初めてのハンドドリップ日本茶専門店。2017年1月に三軒茶屋にオープンしました。日本各地から取り寄せた茶葉を、バリスタが目の前でハンドドリップして提供するという、新しいスタイルのカフェです。
こちらのメニューは、ハンドドリップ煎茶2種飲み比べのセット。お茶菓子がついて税込1,300円です。25種類の茶葉の中から、2種類選んでドリップしてもらいます。とても希少な茶葉が揃っているので、じっくり厳選してそれぞれの味わいを試してみたいですね。
店舗情報
■店舗名:東京茶寮
■最寄駅:東急田園都市線 三軒茶屋駅徒歩7分
■住所:東京都世田谷区上馬1丁目34−15
■電話番号:非公開
■営業時間:平日13:00~20:00 土日祝11:00~20:00
■定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休み)
東京都世田谷区上馬1丁目34−15
日本、〒154-0011 東京都世田谷区上馬1丁目34−15
2. 渋谷「幻幻庵」
真っ黒な外観が、まるでおしゃれなバーのような日本茶専門店「幻幻庵(げんげんあん)」。2017年4月にオープンした、スタンドスタイルで日本茶を味わえるお店です。
今や当たり前の存在になっている"お茶"の、「美しい味わいとエナジードリンクのような力強さを味わってほしい」という思いから、こちらのお店を開いたそうです。
「幻幻庵」で扱っているお茶の多くは、佐賀・嬉野産のもの。嬉野産のお茶は、日本のお茶の始まりともいわれています。緑茶のほか、ほうじ茶や玄米茶、茶葉を使ったラテも楽しむことができ、1杯350円~とお値段もリーズナブルです。
店舗情報
■店舗名:幻幻庵
■最寄駅:各線渋谷駅徒歩5分
■住所:東京都渋谷区宇田川町4-8 昭和ビル1F
■電話番号:非公開
■営業時間:火/水/日/祝 11:00~19:00、木/金/土/祝前日 11:00~23:00
■定休日:月曜日、12/30~1/4
東京都渋谷区宇田川町4-8 昭和ビル1F
日本、〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町4−8 昭和ビル 1F
3. 代官山「TEA BUCKS」
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「TEA BUCKS(ティーバックス)」は、2018年4月1日にオープンしたばかりのお店です。店内にはカウンター席が4席あり、落ち着いた雰囲気の中お茶を楽しむことができます。静かな通りなので、のんびり過ごしたいという方にはぴったりですね。
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全国各地で厳選した茶葉を使った、緑茶・ほうじ茶・ゆず緑茶・レモングラスラテなど、メニューがとても豊富。お酒も取り扱っており、おいしいお茶でつくった緑茶ハイや玄米茶ハイなどが早くも人気なようです。
店舗情報
■店舗名:TEA BUCKS
■最寄駅:東急東横線代官山駅徒歩5分
■住所:東京都渋谷区恵比寿西2-12-14
■電話番号:非公開
■営業時間:火~日 11:00~23:00
■定休日:月曜日
東京都渋谷区恵比寿西2-12-14
日本、〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目12−14
4. 日本橋「サロン・ド・テ パピエ ティグル」
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トラのマークでおなじみ、パリのプロダクトブランド「PAPIER TIGRE(パピエ ティグル)」に併設されているのが「salon de thé PAPIER TIGRE(サロン・ド・テ パピエ ティグル)」です。日本全国から厳選した12種類の日本茶を味わうことができます。
店内は木をふんだんに使った温かみのある雰囲気。落ち着いた空間で、おいしいお茶を楽しめそうです。
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お茶単品での注文ももちろんできますが、日本橋近くの水天宮や人形町のおいしい和菓子をセットにしたり、ランチタイムにはあんこバタートーストかおにぎりをセットにすることもできます。日本茶と、お菓子や食事との相性を楽しむことができるのはうれしいですね。