ごみ箱は"カバー”で変身できる♡
部屋の雰囲気に合うごみ箱が見つからなかったら、ごみ箱の上にカバーをかぶせて変身させてみませんか?今回ご紹介するのは、初心者の方でも作りやすいボックス型のデザインです。ぜひ参考にしてくださいね。
早速作りましょう♡
材料・道具はこちら!
●セリア 角材(2本セット)
●ダイソー 桐まな板(約42×24cm)2枚
●ダイソー 桐まな板(約32×24cm)3枚
●セリア MDF材(約30×20cm)
●ダイソー 黒板
●こびょう 14本
●転写シート
●アイロン
●ワックス
●ボンド
●塗料
●刷毛
●ドライバー
●金づち
●のこぎり
※おおよその道具は100円ショップでも手に入ります。
※今回の塗料は、白のペンキを使用しています。
まずはカットからはじめましょう♡
(1)まな板(32×24cm)1枚と、角材2本をのこぎりでカットします。まな板は縦横24cm(正方形)に、角材も24cmの長さにします。
(2)今回使っているまな板は角が丸いので、のこぎりでカットした部分にはやすりをかけて角を取るとキレイにそろいます。粗めのやすりをサッとかけるだけでも、仕上がりの印象が変わりますよ♡
ペイントします!
(3)まな板と角材の1本にワックスを塗り込みます。ワックスは布に少量取り、板に薄く伸ばしていきます。重ねるたびに濃くなっていくので、何度か塗って好みの色に仕上げてください。使い終わった布は発火防止のため、しっかりと水で濡らして捨てましょう。また、MDF材と角材の1本には白ペンキを塗ります。白ペンキはべったり塗らずに、サッと塗って木の雰囲気が残るようにするといいですよ。
組み立てていきましょう!
(4)大きい方のまな板(約42×24cm)2枚の上に、(1)で正方形にカットしたまな板を乗せこびょうを打ちます。 間隔をとりながら、3か所程こびょうを打つとしっかり固定できます。
(5)次に、小さい方のまな板(約32×24cm)2枚をボンドで固定します。画像のように天板の下は空間をつくるため、下の方にだけボンドをつけてつなぎます。
こちらの画像の方がわかりやすいでしょうか?大きいまな板(約42×24cm)の木口に、小さいまな板(約32×24cm)をボンドで固定しています。もうカバーらしくなってきましたね!
上の部分のつなぎ目が少し気になりますね。このままでもいいのですが、角材で隠すだけでもクオリティをUPできますよ。
(6)こちらもボンドだけで角材を固定しました。先ほどよりもスッキリ見えますよね。反対側にも同様に、白くペイントした角材を固定させます。
完成まであと1歩。仕上げていきます!
(7)アイロン転写をします。アイロン転写の方法は、下記の記事の中で紹介しているので参考にしてください。火傷しないように軍手をして、アイロンが汚れないように当て布をすると良いですよ。