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それ本当に必要?整理収納アドバイザーの「なくして暮らしが快適になったモノ」

インテリア

こんにちは!整理収納アドバイザーのhanaです。当たり前のようにお家の中にあるけれど「本当に必要かな?」と疑ってみると、実はない方が快適なモノが意外と存在します。今回は、筆者の自宅でなくして暮らしが快適になった代表的なモノ3選をご紹介します。要・不要の価値観は人によって様々ですが、これを参考にみなさんもお家の中で探してみてくださいね。

1.各部屋にゴミ箱って必要?

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週に何度もする必要のあるゴミ捨て、朝の忙しい時間帯に急ぎ足で「お家中回ってゴミを集める」という名もなき家事、ストレスに感じている方も多いのではないでしょうか?

そこで筆者の自宅では、数年前からゴミ箱を2カ所に削減。

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各部屋のゴミ箱をなくし、メインゴミ箱と持ち運びできるゴミ箱のみにしました。

目的は、人がゴミを集めて回るのではなく、ゴミがゴミ箱に集まる仕組みにすることです。

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各部屋にゴミ箱がないと、ゴミが放置されるのでは?という心配もあったのですが、家族はすぐに慣れてゴミ箱に捨てに来てくれるようになり、持ち運びできるゴミ箱も一つあるので心配無用、ゴミ収集日の負担が圧倒的に軽減しました。

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生活感の出やすいゴミ箱を各部屋からなくしたことで、視覚的にもお部屋がスッキリ、実用面でも家事ラクが叶い一石二鳥、暮らしが快適になりました。

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もし、急に各お部屋からゴミ箱をなくすことが心配な場合、試しに一旦ゴミ箱を撤去し、代わりに貼付け式や卓上の小さなゴミ袋を設置してみても良いかもしれません。

直置き式のいわゆるゴミ箱を置くのをやめるだけでも随分違うと思いますよ。

2.排水口のフタって必要?

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キッチンや浴室の排水口のフタ、入居時に付いているのが普通ですよね。

フタがある方がゴミや汚れが隠れて見栄えが良いですし、そのまま使っている方も多いと思います。でも、裏を返せばフタのせいでゴミや汚れが見えないから放置しがち…。恐る恐る開けてみたらゴミ受けもフタの裏側も大変なことに…!なんて経験、ありませんか?

そこでおすすめしたいのが、思い切ってフタをなくしてゴミを見える化することです。

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見えないから「放置→ヌメリやカビが発生→掃除が億劫になる」の悪循環。

フタをなくすと、ゴミが見えるので気づいたときにすぐ捨てられますし、お手入れもしやすく衛生的。また、フタ自体のお手入れも不要になります。

フタ裏は凹凸があり、汚れたフタ裏をきれいにするのは苦労しますよね。

筆者の自宅では、同じ理由で洗面所の排水栓もステンレス製のシンプルなゴミ受けに取り替えています。

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最近よくあるタイプのヘアキャッチャーと一体型になった排水栓。

見栄えは良いですが、形状が複雑で絡みついた髪の毛や汚れを取るのに一苦労だったので、取り替えたことでお掃除の手間が格段に省けました。水を溜めて使う用途がある場合は不向きですが、そうでない場合、とてもおすすめです。

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フタをなくすことでゴミ受けが丸見えになりますが、いつもキレイにしているのでさほど気になりません。

筆者にとって、排水口のフタをなくすことは断然メリットの方が大きく、暮らしが快適になりました。

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