7. 梅酢みそ
たっぷりの青梅、たっぷりのみそを使って作る梅酢みそのレシピです。みそ、砂糖と、保存に適した材料をどっさり使うので、できあがった梅酢みそはおよそ1年近くは保存しておくことができます。梅の酸味とみそのコク、甘みがある梅酢みそは、いろんな料理の調味料に大活躍です!
8. 梅酵母ソーダ
下ごしらえした青梅、酵母液、砂糖を一緒に容器に入れ、放置しておくだけでできるソーダです。酵母液を使うのでかなり酸味と炭酸が強く、ジュースにする場合は水で薄めてから飲むのがおすすめ。水、はちみつなどを混ぜつつオリジナルのドリンクを作る楽しみがありますね。
9. 梅シロップでゼリー
次は、梅シロップの活用レシピです。梅シロップは水で薄めてジュースにするのもいいですが、ゼリーにするのもおすすめ。お湯と粉ゼラチンと混ぜるだけで簡単に作れます。こちらのレシピでは、同じく夏が旬のデラウェアを入れていますね。せっかくなので、漬けた梅の実を入れてみるのがおすすめです。
10. さっぱりおいしい梅サワー
最後は、さっぱりおいしい梅サワードリンクのレシピ。漬け方の要領は梅酒や梅シロップとほとんど同じです。ホワイトリカーの代わりに米酢を使いましょう。米酢の酸味がほどよく、夏バテの時期の水分補給にもおすすめのドリンクです。漬けた梅の実はそのまま食べたりジャムに加工したりするといいですね。
収穫したら活用が楽しみ♪
春から暑い夏へと移り変わる季節、楽しみなのが梅の収穫です。青梅は下ごしらえも大変で、梅酒や梅シロップの場合、完成するまでに相当の時間を要しますが、そのできあがりを待つ期間もひとつの楽しみなんですよね♪
青梅は熟していない実でアクが強いですが、下ごしらえして漬けておくだけでいろんな活用方法があります。梅酒、ジュース、ジャム、ゼリーなどなど、とにかく収穫の時期が待ち遠しいですね。